FAST RETAILING

SPECIAL 02

新卒のキャリア

働き方とキャリア

グローバルリーダーと
地域正社員

FRにおける2つの働き方

ファーストリテイリングでは2つの働き方を選ぶことができます。どちらも中核となり会社をリードしていただくということは同じですが、それぞれキャリアは異なるため、ご自身に合う働き方を見つけてください。
※ユニクロ、ジーユー、プラステ、セオリーすべてにどちらの働き方があります。

グローバルリーダー
G

店舗経営を含む
さまざま部署で国内外問わず
活躍する

地域正社員
R

地域に根差した
店舗経営をリードし
活躍する

キャリアイメージ

グローバルリーダーも地域正社員も店舗からキャリアをスタートします。お客様との直接接点である店舗でお客様を知り、経営の実践を通じて、商売を計画・実行・検証し、数字を変えるための意思決定の判断基準や、組織の力で目標達成を実現させるための人材マネジメント能力・リーダーシップを体得していきます。その後のキャリアは人によってキャリアが異なります。本ページでご紹介するキャリアもほんの一例です。
みなさんがどのようなことに挑戦したいのか、実現したいのかは是非お会いした時に教えてください。

G
グローバルリーダーのキャリア
CASE 01|舟橋さん

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  • 1年目新卒入社
  • 2年目計2店舗で店長
  • 3年目フィリピン 店長候補者たちの育成
  • 5年目インド・デリー 計2店舗の新店立ち上げ
  • 現在インド1号店 総店長
CASE 02|岩城さん

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  • 1年目新卒入社
  • 2年目店長
  • 3年目商品計画部
  • 4年目商品開発部(MD)
  • 現在ニューヨーク ソーホーポップアップストアMD担当
CASE 03|田部さん

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  • 1年目新卒入社
  • 2年目店長
  • 8年目SV(エリアマネージャー)
  • 現在BL(ブロックリーダー)
CASE 04|山口さん

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  • 1年目新卒入社
  • 2年目店長
  • 6年目新店の店長
  • 現在教育部
R
地域正社員のキャリア
CASE 01|山本さん

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  • 1年目新卒入社
  • 4年目店長代理資格取得
  • 6年目店長昇格
  • 現在新店店長
CASE 02|栗原さん

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  • 1年目新卒入社
  • 3年目新店のオープニングスタッフとして勤務
  • 現在SNS活用販売員
CASE 03|⼀井さん

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  • 1年目新卒入社
  • 現在店長、シニアファッションアドバイザー
CASE 04|⿊岩さん

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  • 1年目アルバイトとして入社
  • 3年目地域正社員に昇格
  • 4年目店長に昇格
  • 7年目新店立ち上げ、SV(エリアマネージャー)
  • 現在グローバル商品計画部 日本チーム

人材開発

完全実力主義と評価制度

完全実力主義という考え方

「完全実力主義」の考え方は、会社の都合ではなく、社員が成長するための道具。私たちは、どこまで人間をフェアに評価し、社員一人ひとりが成長機会を得ることが出来るかを真剣に考えています。年齢や性別に一切かかわらず、いい仕事をした人が、もっと大きな仕事を任せられる会社でありたい。もし世界一いい仕事をしたら、世界一いい報酬をもらってもいいじゃないか。本当にそう思います。会社はどこよりも社員一人ひとりに成長する機会を与え、その機会を使って成長してもらう場なのです。

完全実力主義

個々人の能力に応じて
フェアに評価する制度(目標管理制度・フィードバック)

抜擢等を通じて
挑戦できるフィールド(配属・異動)

目標管理制度(MBO)

ファーストリテイリングは、自身の仕事の達成目標や実行プロセスを自分で立案し管理する、目標管理制度(MBO)を導入しています。目標と達成度が明瞭になることで、評価は、個々人の成長を促すための教育であると考えているからです。

評価制度の4つのポイント
  1. 01
    目標設計は半年ごと、評価・フィードバックは3か月ごと
    半期ごとに目標設計し、達成水準や実行プロセスを立案します。
    日頃の業務に対しての上司からの評価・フィードバックを、面談を通じて3ヶ月ごとに実施します。
  2. 02
    個々人に応じた目標設定
    自分自身と上司で話し合い、個々人のグレードや期待役割に合った目標を設定します。
  3. 03
    評価基準は達成度+プロセス
    結果の達成度だけをみるのではなく、課題へのアプローチの仕方、チームへの働きかけなどの「過程」も評価します。直属の上司だけでなく、横断的に部署内全員の評価確認を様々な視点から行い、評価の偏りや不平等が発生しないような仕組みを構築しています。
  4. 04
    評価サイクルを通じた人材育成
    評価サイクル(目標設定→実行→評価)における上司の適切な関与が、部下の育成に結びつきます。評価は従業員の報酬(給与・賞与・昇格)に反映され、さらなる挑戦や課題解決に繋げていきます。
配属・異動

個々人の目指すキャリアと成長、そして会社全体の成長双方の観点から、配属・異動を行います。グローバルで活躍できる経営人材を育てていくためには、社員のキャリア形成に必要な機会と経験を積極的に提供していくことが必要だと考えています。年齢や在職期間に関係なく、本人のポテンシャルや実力に応じて、未経験の領域や責任あるポジションにも積極的に抜擢・配置していきます。社員が常に挑戦し続けられる環境を提供し、挑戦を通じて成長していってほしいと考えています。

キャリア開発の考え方

私たちは、社員一人ひとりが、「人生のハンドルは自分で握るべき」だと考えています。それを基本としながら、社内のキャリア開発の機会を生かして、経営者に必要な知識や経験を幅広く得ていただきたい。そのために、自ら様々なキャリアに挑戦できる制度や、教育制度を設けています。

社内公募制度(キャリアチャレンジ
プログラム)

個別育成計画

自己申告制度

教育(研修)

社内公募制度(Carrer challenge program)

半期に一度、各事業や各部署に自分で手をあげて応募できる制度です。海外やグループ企業へ。店舗から本部、本部から店舗へ。年次・年齢に関わらず、多様なフィールドへのチャレンジが可能です。会社が個人のキャリアを決めるのではなく、自分で設計し、挑戦する。それが当社の基本的な考え方です。応募にあたり面接・選考がありますので、その部署で何がやりたいのか、自身がどのように貢献できるかといったことをしっかり考えておくことが重要です。

個別育成計画(Individual Development Plan)

2020年3月より、従業員一人ひとりが自身の「キャリアゴール」を設定し、自分の能力開発計画を立て、上司とともに計画を実行していく「個別育成計画」の運用を開始しています。
中長期の目標設計の中で、その実現のために必要な経験やスキルを認識し、日々の仕事の中に落とし込みながら成長していくことを目指しています。

自己申告制度

半期に一度、自身のキャリアについて考え、希望する将来のキャリアイメージを会社に申告する制度です。将来どのような部署や事業で何を実現したいのか、といった目標や、そこに至るまでに経験しておきたいこと、働き方など、様々な観点から会社に意思を伝えることが出来ます。

教育

店舗・本部双方で、必要な知識やスキルを得て成長を加速化できるよう、研修・教育機会を多数用意しています。集合研修(Off-JT) だけではなく、現場での実践を通じての育成( OJT) の両軸で、皆さんの成長をサポートしていきます。

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