FAST RETAILING

SPECIAL 01

FAST RETAILINGは
どのように
世界を変えるのか?

01

What is
FAST RETALING

“MADE FOR ALL”
あらゆる人
から
必要とされるを創り、
世界中に届けていく

服の可能性とは何か?

服は、77億人すべての人に関わる
生活インフラ。
暮らしを変え、社会を変え、
世界を変えることができる。

本当に良い服を着ることで、いつもより自分に自信が持てたり、毎日を快適に過ごせたりします。良い服を着る喜び、幸せ、満足を世界中のあらゆる人に届けたいと、私たちは考えています。

私たちは、変化し続ける人々のライフスタイルや価値観、日常生活の中で生まれる課題に向き合いながら、お客様と社会にとって、今本当に必要な服とは何かを追求し続けてきました。例えば、ユニクロの代表的商品であるヒートテックやウルトラライトダウン。これらはそれまでのインナーやアウターの常識を変え、冬の快適な暮らしに貢献してきました。

衣・食・住のひとつである「衣=服」は、世界中のあらゆる人の生活にとって欠かせない、いわば生活のインフラとなるものです。だからこそ服は、あらゆる人の心を動かし、人々の暮らしを支え、世界をより良いものに変えていける可能性があるのだと、私たちは信じています。

どのように生まれる服なのか?

“LifeWear”とは、
生活ニーズと、
着る人の価値観から発想された
あらゆる人に必要とされる服。

私たちが提供したいのは、誰もがほしくなるような「本当に良い服」です。その根底には、“MADE FOR ALL”の精神が存在します。人種や国籍、性別、職業など、人を区別する様々な既成概念を超えた、あらゆる人のための服。それが“LifeWear”です。

ひと昔前までは、多くの既成概念やブランドが「その人が着るべき服」を決めていました。しかし、服は人の個性や魅力を惹き出すためのいわば「部品」だと思うのです。だからこそ、私たちは誰もが「ほしい服・必要な服」を自分の意思で選び、着こなすことができる、そんな服の新しい価値観を作りたいと考えています。

故に“LifeWear”とは、人々の暮らしの中から生まれる生活ニーズや、時代の変化の中で移り変わる価値観などのあらゆる情報から発想して、社会と、そしてお客様と一体となって作られるべき服であると、私たちは考えています。

そして服は、時代の空気を映し出すものであり、新しい生活様式の提案であり、新鮮な感性デザインであり、また新素材や新機能の体験媒体でもあります。言い換えれば、服は人々にとって、暮らしの中の「情報媒体」であり「情報そのもの」だと思うのです。私たちは、この「服という情報」を発信する企業であり、情報発信する上で欠くことのできない情報の収集・編集・加工・伝達の全工程を自ら実行する“情報製造小売業”という全く新しい産業に生まれ変わろうとしています。

LifeWearの定義

LifeWearは、
あらゆる人の生活をより豊かにするための服。
美意識のある合理性を持ち、シンプルで上質、
そして細部への工夫に満ちている。
生活ニーズから考え抜かれ、進化し続ける普段着です。

  1. 1. 生活ニーズから発想した服
  2. 2. 細部への工夫に満ちた服
  3. 3. シンプルで完成度の高い部品としての服
  4. 4. 変化を先取りして進化し続ける服
  5. 5. あらゆる人のための上質な服

02

The way to achieve

「お客様がほしいものが、いつもある」
この当たり前のようなことを
世界で初めて実現する企業となる

実現への道筋である「有明プロジェクト」とは?

働き方も、考え方も、すべてを変える。
本当の“LifeWear”を
創り続けるための終わりなき挑戦。

世界中の様々な気候・地形・文化の下で、様々な生活をしている人々が私たちのお客様であり、時代とともにその生活も価値観も変わっていきます。「ほしかったけど、在庫がない」「このシルエット・柄、ちょっと違う」 「ほしい色がない」……。お客様が本当にほしい服が、ほしい時に、すぐに買える。シンプルで当たり前のようなことですが、その期待に応え続けていくのは、並大抵ではありません。

しかし、私たちはこれを本気で実現しようとしています。そのためには、店舗・Eコマース(販売)、企画、計画、マーケティング、生産、物流……など、すべてのやり方を変えていかなければなりません。企画から販売までの全部署・各機能が、一人の人間の体のようにつながり仕事をする。各所で集められた情報を全員で共有し、アイデアを出し、連動して実行していく。もっと多くの情報に触れ、もっとスピーディーに、もっとクリエイティブに。最新のテクノロジーを駆使しながら、働き方も考え方もすべてを変えて、新たな“LifeWear”を創り続ける。それが“有明プロジェクト”です。

どのように実行していくのか?

無駄なものを作らない、
無駄なものを運ばない、
無駄なものを売らない。

“有明プロジェクト”は、ビジネス戦略やテクノロジー改革、あるいは単なる物流プロセスの改善ではありません。すべてがお客様起点の発想からスタートしており、「お客様にとって、適正な商品を、適正な時期に、適正な場所、適正な量、適正な価格で、最も便利かつ効率的な方法でお届けする」を実現するための私たちの働き方・考え方の改革です。

本当の“LifeWear”を作るため、私たちの情報の収集、編集、加工、伝達の方法(働き方・考え方)をよりシームレスに、よりスピーディーに、よりクリエイティブな姿へと変えていきます。

デジタルプラットフォームの構築
フロントエンド改革(店舗+Eコマース)

Eコマース×全世界3000以上の
店舗情報網を駆使し
あらゆる顧客ニーズを「集める」

LifeWearの発想は、お客様が日々の生活の中で求めているものを理解することから始まります。その中心となるのは、ECプラットフォームだけではなく、全世界で3000を超えるお客様との直接接点=店舗です。リアルとバーチャルの双方があるからこそ、お客様の生の情報を、膨大な量で得ることができます。いわば店舗・Eコマースは単なる販売のチャネルでなく、LifeWearづくりの起点となる“有明プロジェクト”の最重要かつ最前線に位置するものなのです。

VCP※改革
(商品企画+R&D+マーケティング+クリエイティブ)

業界を超えた英知とテクノロジーを融合し
集めた情報を編集・加工することで
新たな価値を「創り出す」

店舗とEコマースから集まる膨大な情報と、世界中のあらゆる情報を、服のプロとして商品化するのが、VCPです。AI・アルゴリズムなど最先端テクノロジーで、あらゆる情報を分析・最適化し、「どのようなアイテムを、どのような素材や色・機能で、どれくらい作り、どのように提供するのか」を具現化していきます。
世界中のお客様の生活や考え方は、常に変化し続けるものです。そのお客様の声にもっと早く、もっと最適な形で応えていきながら、お客様の想像を超える新しい価値をもったLifeWearをお届けすることを目指しています。

※VCP:バリュー・クリエーション・プランニング

SCM※の改革(生産+物流)

お客様がほしいものを、ほしいときに、
早く、最適な形で世界中に「届ける」

商品を生産して世界中の店舗まで届けるのが、SCMです。「お客様がほしいと思うとき、ほしい場所に、必ずあるようにする」。この実現を目指し、SCM全体のリードタイム削減に取り組んでいます。コア商品の生地をあらかじめ工場に備蓄しておくことで、素材手配のリードタイムを短縮したり、生産工場における縫製プロセスの自動化を進める取り組みを行っています。輸送のリードタイム削減では、緊急性の高い商品を空輸する柔軟な体制の構築や、貿易書類の簡素化などのプロジェクトを進めています。

※SCM:サプライチェーン・マネジメント

03

Our value

お客様にとって、
世界で最も良い方法
全員で考え抜き、
全員で実行する

FRが大切にしていること

グローバルワン・全員経営

グローバルワン

お客様と社会にとって、
本当に良いこと・正しいことを追求し
「世界で最も良い方法」として
実行していく。

誰にとって「世界で最も良い方法」なのか? と言えば、「お客様にとって」です。お客様から必要とされる存在であり続けるために、「世界で最も良い方法」とは何かを全員が考えて、それを世界中で、全員が実行していくのです。お客様と社会は常に変化しているので、この「世界で最も良い方法」も常に改善し続ける必要があります。

また、様々な言語・文化・価値観を持った世界中の仲間が、最大限に力を発揮するためには、共通の価値観=指針が必要不可欠です。「世界で最も良い方法」とは、個人の違いを尊重し、個性を大事にしつつ、グローバルでビジネスを同期させながら、全社員が事業に取り組めるようにするための「姿勢」であるとも言えます。この「世界で最も良い方法」を私たちは、“グローバルワン”と呼んでいます。

全員経営

全社員が経営者のマインド
を持ち、
自分自身で考え、
主体的に実行する。

グローバルという市場でビジネスをする上で、一人の経営者がすべてを決め、一人で経営を実行するには限界があります。常に変化するお客様からの期待に応え続けていくためには、国籍も年齢も職階も関係なく、誰もがダイレクトかつフラットに議論し合い、その場で答えを出し、即、実行していくことが大切です。もっと良い商品やサービスを生み出すために、もっとお客様に満足してもらうために、何が課題となり、何を実行すべきなのか。全社員が自分の会社や店を経営しているかのような感覚で、自覚を持って、自ら判断し、自らの責任で仕事をしていく。全員が経営の主体者となり、行動していくことが必要なのです。

ただし、全員がバラバラに個性を発揮していては駄目だと考えています。全員が自分の頭で考えながらも、その仕事に関わるすべての人たちの衆知を集めた「世界で最も良い方法(=グローバルワン)」を実行していく。これが私たちの考える“全員経営”です。

04

Our mission

社会を良くすることが、
企業の存在意義。
だから、「服を通じて世界を
良い方向に変える」ことは
私たちの使命だと考えている

「持続可能な社会」は、どうすれば実現できるのか

自らの事業を通じて、
社会を良くする。
国や民族の垣根を超え、
協力し合って、
ともに豊かになる。

事業を行う上で大切なのは、「自らの事業を通じて、社会を良くしていく」という考え方です。利益を上げ、雇用を生み、適性に納税していくことは、もちろん社会貢献ではありますが、企業に求められるのはそれだけではないと思うのです。自分たちがお客様に提供している商品やサービスそのものが、世の中の役に立っているか。これが最も重要なことだと考えています。

グローバル化・デジタル化が進み、世界中のあらゆる企業活動や個人の生活は、すべてつながっています。故に、「自分だけが良くなる」ことは不可能です。自国のこと、自社のことだけでなく、国や民族の枠組みを超え、社会のためにビジネスをする。「相手のために何ができるか」を考え、他者を尊重し、協力し合って、ともに豊かになる。それが結局は自社の利益となり、社会の利益となり、豊かな世界をつくることにつながるのです。

「持続可能な社会の実現」にどのように貢献するのか

“LifeWear”は、時代の鏡。
お客様とともに進化し、
持続可能な社会をつくっていく。

“LifeWear”は生活ニーズから発想されていく服です。だからこそ、“LifeWear”はその時代の人々や社会が求める姿へと形を変えていきます。そして今まさに、お客様や社会から問われていることは、地球環境や人権問題など、様々な社会課題に対する姿勢です。

近年、「服の素材である資源を有効に使う循環型の商品」に注目が集まっています。2020年春夏シーズンには、回収したペットボトルから作られるリサイクルポリエステルを素材の一部に使用したドライEXポロシャツを販売しました。同年秋冬シーズンには、回収した使用済みダウン商品のダウンフェザーを効率的に回し、新たな商品へ再生する技術の開発に成功しました。

また、私たちの取り組みは地球環境だけに対するものではありません。例えば、感染症の影響による生活様式の変化に伴い、マスクについて多くのお客様からご要望があり、ユニクロのインナーに使用しているエアリズム素材でマスクを開発しました。このように私たちは、人・社会・地球環境といったあらゆる面から社会課題と向き合い、お客様と社会と一体になって持続的な共存・共栄を目指していきます。

そして、これらすべての取り組みの原動力となっているものは、「お客様のため」「社会のため」という使命感です。自分は何のためにこの仕事をするのか、この仕事は誰のために役立つのか、世の中を良くすることにつながっているのか。この使命感をすべての中心に据えているからこそ、全社員がここまで本気になって仕事をすることができるのです。

私たちの使命

「お客様にとって、
社会にとって何が良いことか」
これが私たちにとっての
唯一無二の原点です。

お客様や社会にとって、
良いことであるならば
過去の常識がどうであろうと、
すべてを自分の頭で考え、
本気で実行していきます。

待っているだけでは、
世界は変わりません。
だからこそ、私たちは社会に対し、
こう宣言します。

服を変え、常識を変え、
世界を変えていく

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