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決算サマリー

最終更新日: 2018.07.12
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以下は7月12日に発表した「2018年8月期第3四半期決算サマリー」です。

連結業績

グループ事業別業績

【決算ハイライト】

■2018年8月期第3四半期の連結業績:計画を上回る増収増益
・9ヶ月累計の売上収益は1兆7,041億円、前年同期比15.3%増、営業利益は2,388億円、同32.3%増と計画を上回る増収増益を達成。
・第3四半期3ヶ月間では、主に海外ユニクロ事業、国内ユニクロ事業の大幅な増益により、営業利益は計画を上回り、前年同期比36.9%の増益を達成。

■国内ユニクロ事業:第3四半期3ヶ月間も好調なトレンドが継続、計画を上回る増収増益
・第3四半期3ヶ月間の売上収益は2,107億円、前年同期比6.3%増、営業利益は313億円、同31.3%増と計画を上回る増収増益。エアリズム、UT、ドライ系のTシャツなどの夏物商品の販売が好調で、既存店売上高は同5.4%増。値引きロスが減少し、売上総利益率は0.7ポイント改善。効率化が進み、売上高販管費率は2.2ポイント改善。
・9ヶ月累計の営業利益は1,200億円、前年同期比29.6%増と、大幅な増益を達成。

■海外ユニクロ事業:第3四半期3ヶ月間も、計画を大きく上回る大幅な増益
・第3四半期3ヶ月間の売上収益は2,086億円、前年同期比23.7%増、営業利益は316億円、同63.7%増と、計画を大きく上回る、大幅な増収増益を達成。特に、グレーターチャイナ、韓国、東南アジア・オセアニア地区が大幅な増益。米国の赤字幅は縮小。
・9ヶ月累計の営業利益は1,124億円、前年同期比65.0%増と、国内ユニクロの営業利益に迫る水準。

■ジーユー事業:第3四半期3ヶ月間の営業利益は減益。計画を大きく下回る
・第3四半期3ヶ月間の売上収益は608億円、前年同期比3.3%増、営業利益は59億円、同20.0%減と、増収減益。営業利益は計画を大きく下回る。既存店売上高は減収。値引きを強化した結果、売上総利益率は同1.9ポイント低下。
・9ヶ月累計の営業利益は150億円、前年同期比1.7%増と、若干の増益にとどまる。

■グローバルブランド事業:セオリー事業に支えられ、第3四半期3ヶ月間の営業利益は増益
・第3四半期3ヶ月間の売上収益は363億円、前年同期比7.4%増、営業利益は21億円、同25.3%増。セオリー事業は増収増益。コントワー・デ・コトニエ事業は赤字幅が拡大。
・9ヶ月累計の営業損益は、上期にコントワー・デ・コトニエ事業などで減損損失89億円を計上したため、35億円の赤字。

■2018年8月期の連結業績予想:営業利益は過去最高益を見込む。直近予想から変更なし
・2018年8月期の連結業績は、売上収益2兆1,100億円、前期比13.3%増、営業利益2,250億円、同27.5%増、親会社の所有者に帰属する当期利益1,300億円、同9.0%増、EPSは1,274.41円を予想。
・セグメント別の営業利益は、海外ユニクロ事業と国内ユニクロ事業は大幅な増益、ジーユー事業は減益、グローバルブランド事業は減損損失の計上により、赤字を見込む。
・1株当たり年間配当金は、中間配当金200円を含み、年間400円を予想。前期から50円の増配。

業績概要

■国内ユニクロ事業:第3四半期3ヶ月間も好調なトレンドが継続、計画を上回る増収増益

国内ユニクロ事業の9ヶ月累計の売上収益は7,044億円(前年同期比7.8%増)、営業利益は1,200億円(同29.6%増)と、大幅な増収増益となりました。社内の為替レートの円安傾向が続いていることで、原価率の上昇は継続していますが、その影響は値引率の改善により吸収できています。その結果、売上総利益率は、前年同期比で0.8ポイント改善しました。売上高販管費率は、特に広告宣伝費、物流費、人件費の大幅な削減が寄与し、同2.0ポイント改善しています。
第3四半期3ヶ月間では、既存店売上高(Eコマース含む)は、前年同期比5.4%の増収となりました。特に3月、4月の気温が高く推移したことから、エアリズム、UT、ドライ系のTシャツといった夏物商品の販売が好調でした。また、Eコマースの売上は164億円、同33.1%の増収で、売上構成比は7.8%へと上昇しています。2018年4月3日にスタートした、Eコマースでオーダーした商品の「店舗受取り送料無料サービス」が大変ご好評をいただいており、Eコマースの順調な拡大に寄与しています。

■海外ユニクロ事業:第3四半期3ヶ月間も、計画を大きく上回る大幅な増益

海外ユニクロ事業の9ヶ月累計の売上収益は7,160億円(前年同期比27.5%増)、営業利益は1,124億円(同65.0%増)と、大幅な増収増益を達成しました。値引きに頼らない商売への転換や販売計画の精度の向上により、売上総利益率が同1.3ポイント、経費削減を推進したことにより、売上高販管費率が2.1ポイント改善しました。
第3四半期3ヶ月間では、グレーターチャイナ、韓国、東南アジア・オセアニア地区が好調で、米国の赤字幅も縮小しました。グレーターチャイナでは、春夏商品の立ち上がりが好調だったことに加え、新しい人気コンテンツが充実したUTや、感動パンツ・ジャケットなどのニュース発信が効果的で、既存店売上高は2桁増収となりました。韓国はマーケティングと売り場が連動した商売ができたことで、値引率が低下し、売上総利益率が改善しています。東南アジア・オセアニア地区も、UT、ポロシャツ、ショートパンツの販売が好調で、既存店売上高の2桁増収が続いています。また、米国は商品構成の見直し、販売計画の精度の改善により、赤字幅が縮小しました。欧州も、好調なロシアを中心に欧州全体で既存店売上高は増収となりました。

■ジーユー事業:第3四半期3ヶ月間の営業利益は減益。計画を大きく下回る

ジーユー事業の9ヶ月累計の売上収益は1,666億円(前年同期比6.4%増)、営業利益は150億円(同1.7%増)と、増収増益になりました。
第3四半期3ヶ月間の既存店売上高は、減収となりました。これは、キャンペーンとして打ち出した商品の販売不振、品番数を大幅に増やしたことによる売れ筋商品の欠品の発生によります。値引きを早期に進めたことにより、3ヶ月間の売上総利益率は前年同期比1.9ポイント低下し、また、売上高販管費率は同1.2ポイント上昇しました。この結果、営業利益は同20.0%の大幅な減益となりました。

■グローバルブランド事業:セオリー事業に支えられ、第3四半期3ヶ月間の営業利益は増益

グローバルブランド事業の当第3四半期連結累計期間の売上収益は1,147億円(前年同期比10.1%増)、営業利益は35億円の赤字と、増収減益になりました。これは、上期にコントワー・デ・コトニエ事業などで減損損失を89億円計上したことによります。
第3四半期3ヶ月間では、セオリー事業は増収増益、コントワー・デ・コトニエ事業は赤字幅が拡大、プリンセス タム・タム事業及びJ Brand事業は赤字が継続しました。

■2018年8月期の業績予想:営業利益は過去最高益を見込む。直近予想から変更なし

2018年8月期の連結業績は、売上収益2兆1,100億円、前期比13.3%増、営業利益2,250億円、同27.5%増、税引前利益2,170億円、同12.2%増、親会社の所有者に帰属する当期利益1,300億円、同9.0%増、基本的1株当たり当期利益1,274.41円と、直近予想通り、過去最高の業績を見込んでいます。
国内ユニクロ事業は通期で増収、大幅な増益となる見込みです。ただし、第4四半期では、6月、7月の販売が計画を下回っているため、値引き販売の拡大を見込み、営業利益は計画を下回り減益となる予想です。海外ユニクロ事業の通期は、直近予想を上回り、大幅な増収増益となる見込みです。第4四半期もグレーターチャイナ、東南アジア・オセアニア地区、韓国を中心に好調な業績が続く予想です。米国は、通期で赤字幅が半減する見込みです。ジーユー事業は、第3四半期で春夏商品の販売が不振だったことから、第4四半期は在庫処分が増加することを見込んでいるため、通期の営業利益は、直近予想を下回り減益となる見込みです。グローバルブランド事業は、通期は増収を見込んでいますが、上期に減損損失を計上したことから、通期の営業利益は赤字を予想しています。
2018年8月期末の店舗数は国内ユニクロで830店舗(フランチャイズ店含む)、海外ユニクロで1,255店舗、ジーユー事業で393店舗、グローバルブランドで989店舗、合計3,467店舗を予想しています。
なお、1株当たり年間配当金は、中間配当金200円、期末配当金200円を合わせて400円と、前期から50円の増配を予想しています。

 決算説明会の資料についてはこちらをご参照ください。

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