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トップメッセージ

最終更新日: 2021.05.10
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「正しい経営」から生まれるLifeWear

代表取締役会長兼社長 柳井正

新型コロナウイルス感染症による社会や人々の生活の変化は、我々にとっても事業存続の危機につながりかねません。しかし、この危機をチャンスと捉え、事業改革をさらに推し進めています。

我々がめざすLifeWear(究極の普段着)は、あらゆる人の生活を豊かにする、生活ニーズから考え抜かれたシンプルで上質な服です。感染症の影響で、お客様の生活様式が変化し、日常着に求める要素も大きく変化しました。お客様が今求めているのは、シンプルで長く着られる服、高い品質の服、着心地が良い服、資源を無駄にしない服です。これは、我々がめざしているLifeWearそのものです。

新型コロナウイルス感染症の影響があった2021年上期は、若干の減収となったものの、営業利益は大幅な増益を達成しました。これは、感染症の影響が比較的少ない日本や中国大陸で、LifeWearへの支持が高まり、業績を大きく伸ばすことができたからです。

我々は創業以来、お客様に一番喜んでもらえる商品とは何か、社会のために最も役立つビジネスとは何か、ということを常に追求し、それを真面目に実行してきました。こうした「社会にとって正しいこと」を追求する姿勢があったからこそ、究極の普段着としてのLifeWearをつくることができ、服の領域で社会のインフラになるという他にはない発想につながりました。そうした姿勢がお客様にも伝わり、「次もこの店で買おう」と思っていただけているのだと思います。

サステナビリティ(持続可能性)の考え方も「正しいこと」の追求そのものです。我々のようにグローバルで活動する企業が、目先の損得でなく、「正しいこと」は何かを真剣に考え、行動することが重要だと思います。「正しさ」を追求する経営が、我々の成長の最大の理由です。社会にとって必要な企業であること、お客様にとって必要な商品とサービスを提供できること、環境、人権などのさまざまな社会的課題を解決することで、我々はLifeWearを基軸とした事業をさらに強固なものへ変革していきます。

2021年5月
株式会社ファーストリテイリング
代表取締役会長兼社長 柳井 正
Tadashi Yanai

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