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働きやすい職場

最終更新日: 2022.01.31
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ファーストリテイリングは、すべての従業員が健康で安全に活躍できる職場環境を提供することをめざしています。「職場では不正・不誠実な行為を行わず、安全と健康を確保し、働きやすい環境を維持する」ことを、従業員向けコードオブコンダクトに掲げています。

労働安全衛生への取り組み

ファーストリテイリンググループ 安全衛生宣言

ファーストリテイリングは、従業員一人ひとりの心身の健康と安全を確保することが、企業としての責務であると考えています。世界一「安全で健康に働ける会社」になることをめざし、安全衛生の基本方針および行動指針8カ条を定めています。

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労働安全衛生管理体制について

ファーストリテイリングは、安全で健康的な職場環境を提供するため、国内4カ所に「ファーストリテイリング ウェルネスセンター」を設置し、全国約90人の産業医や、保健師、産業カウンセラー、関連部門とともに、さまざまな安全衛生施策と従業員支援を推進しています。教育活動も行っており、新卒社員および店長やエリアマネージャーなどの新任管理職を対象に、メンタルヘルスと労働災害防止に関する研修を定期的に実施しています。また、法令に基づき各店舗で衛生管理者と衛生推進者を選任し、店舗における安全衛生活動の推進を目的としたオンライン教育も行っています。さらに、毎月各事業所で安全衛生委員会を開催し、安全管理や従業員の健康管理、メンタルケアなどの具体的な課題について議論し、解決に取り組んでいます。

六本木本部のウェルネスセンター

有明本部のウェルネスセンター

労働災害事故防止の取り組み

ファーストリテイリングは、本部部署横断の労災対策部を設置し、労働災害事故の防止に努めています。店舗内での脚立の使用時や、レイアウト変更時の什器移動に伴う労働災害事故が起きる可能性が高いため、写真や動画を用いた使用方法の周知や事故事例の共有、危険予知トレーニングを実施しています。また、ミシンを使ったボトムスの裾上げ作業時の事故対策として、より安全なミシンの導入や、段ボール開梱専用ツールの採用など、ツールの見直しにも積極的に取り組んでいます。さらに、社内アプリを活用し、他店舗のスタッフや本部にヒヤリハット事例(事故のリスクを感じた事例)を共有することで、速やかに報告と周知を行い、対策につなげる仕組みを構築しています。
ファーストリテイリングでは、上記の取り組みを通じて、労働災害の防止に努め、休業災害度数率の低減に取り組んでいます。

LTIFR(休業災害度数率)(国内ファーストリテイリンググループ)*1

(100万延労働時間数あたりの休業災害件数)*2

2019年度 2020年度 2021年度
従業員 0.87 1.03 1.04

*1 LTIFRは、休業4日以上の休業災害率です。
*2 LTIFRのデータについては、信頼性向上のため、2019年度よりSGSジャパン株式会社による第三者検証を受けています。

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健康管理の取り組み

ファーストリテイリングは、従業員の心身の健康の保持と増進のため、さまざまな取り組みを推進しています。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う社内防疫対策の推進や、従業員の健康診断の受診促進、産業医・保健師による有所見者への健康指導のほか、予防接種の助成、休職者の職場復帰支援などを実施しています。また、産業カウンセラーによるカウンセリングや国内従業員を対象としたストレスチェックなどのメンタルヘルス対策を強化しており、従業員が自律的・積極的に健康管理に取り組めるよう、心身の健康に関する情報発信も継続的に実施しています。

世界中で雇用を創出

ファーストリテイリングでは2021年8月末現在、世界中で約12万人の従業員が働いています。採用活動にあたっては、国と地域の法令を遵守しています。採用時には年齢確認を徹底することで、児童労働の発生を防止しています。また、強制労働防止のため、パスポートなど従業員の重要書類の会社による保管や、移動の自由の制限は行いません。さらに、ファーストリテイリングが宿泊施設を所有または管理している場合、その施設への滞在や宿泊費の支払いを強要しません。国と地域の法令などに基づき、適切な賃金と諸手当を給与規程で定めています。

公正な評価制度と報酬

給与の適正な支払い

契約に定められた額の給与を遅滞なく支払い、控除についてはすべて給与明細に明記しています。

評価の公平性

ファーストリテイリングは、公正な人事評価や報酬制度をグローバルで統一しています。また、職種階層別に求められる能力や要件を定義したグレード制度を採用しています。2015年度からは、国や地域、また所属する組織による評価の偏りを防ぐために、共通の評価分布ガイドラインを導入しています。

ファーストリテイリングは、従業員の成果を報酬(給与、賞与、昇格)に反映させています。従業員は年2回、上司と目標設定を行い、上司は半年ごとに評価とフィードバックを実施し、その結果をグレードの昇格や賞与に反映しています。公正な人事評価を行うため、直属の上司だけでなく、他部署の管理職の評価も参考にしています。また、2017年10月からは、自部署の同僚と部下・他部署の同僚などを評価者として、個人の多様な能力を多面的に評価する制度を導入し、人事評価軸のひとつに加えています。

福利厚生と確定拠出年金制度

従業員向けのさまざまな福利厚生制度があります。各種社会保険を完備(健康・厚生年金・労災・雇用保険)しているほか、社員持株制度、社員割引制度、社宅制度、各種地域手当などがあります。国内ファーストリテイリンググループの従業員の確定拠出年金制度としては、「ファーストリテイリング型401K」を導入しています。

労働時間の削減

ファーストリテイリングは、労働時間や休憩時間、休暇に関する国際基準と現地法令を遵守し、残業を前提としない働き方を推進しています。各部門の管理職者が従業員の労働時間を毎月管理しています。今後も労働時間の管理・監督を強化することで、長時間労働の撲滅を図っていきます。

【国内ファーストリテイリンググループにおける長時間労働撲滅のためのモニタリングと改善の取り組み】

  • 出退勤打刻の徹底により、残業時間の管理・監督を強化
  • 六本木・有明本部では毎日18時に消灯することで、従業員の帰宅を促す
  • 人事部は労働時間や休暇取得率などの勤務状況を四半期ごとにモニタリング。長時間労働を慢性的に行っている従業員がいる場合は本人とその上司に、人事部とウェルネスセンターが面談し、長時間労働の解消に向けた取り組みを実施。上司には、業務量や優先順位の見直しに向けた、アクションの実行と報告が求められる
  • ウェルネスセンターによる「ストレスチェック」、人事部による「働き方に関するアンケート」を実施

従業員満足度を高める活動

従業員が働きがいを感じ、長く安心して活躍できる職場環境や企業文化を醸成するために、従業員の声に耳を傾け、満足度を高めるための活動を行っています。2019年1月からは、ファーストリテイリンググループの全世界の拠点を対象とした従業員満足度調査を実施し、改善策を実行しています。

【従業員満足のための取り組み】

  • 永続勤務者報奨:10、20、30年の区切りで、永続勤務した従業員への報奨制度
  • 特別報奨制度:優れた成果を出した個人や事業部門を称える報奨制度
  • ファミリーデー:年に1度、国内ファーストリテイリンググループの本部従業員の家族を招待するイベントを、山口本社と有明本部で開催*
  • 福利厚生パッケージサービス:国内ファーストリテイリンググループの健康保険組合が提供する福利厚生パッケージサービスを通し、フィットネスクラブや娯楽施設などを会員割引料金で利用できる制度

*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を一時中止しています。

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