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働きやすい職場

最終更新日: 2019.05.17
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ファーストリテイリングは、すべての従業員が健康で安全に活躍できる職場環境を提供することをめざしています。働きやすい職場環境が整うことにより、従業員のモチベーションは高くなります。また、「職場では不正・不誠実な行為を行わず、安全と健康を確保し、働きやすい環境を維持する」ことを、従業員向けコードオブコンダクトに掲げています。

労働安全衛生への取り組み

ファーストリテイリングは、国内ファーストリテイリンググループ従業員に対して安全で健康的な職場環境を提供するために、全国で50名以上の産業医と契約しています。また、国内3カ所に「ファーストリテイリング ウェルネスセンター」を設置しています。同センターは、従業員の健康診断の受診促進のほか、心身の健康に関する継続的な情報発信、保健師やカウンセラーによる健康相談を実施しています。そのほか、定期的に全従業員にストレスチェックを実施するとともに、営業部門においては店長やエリアマネジャーを中心にメンタルヘルストレーニングも実施しています。また、毎月、各事業の衛生管理者(総務・ES推進部・営業支援部が担当)と産業医が集まって、「中央安全衛生委員会」を開催し、店舗の安全管理、従業員の健康管理・メンタルケアなどの具体的な課題について議論し、解決に取り組んでいます。

六本木本部のウェルネスセンター

労働災害事故防止の取り組みを強化

ファーストリテイリングは、労働災害事故の防止に努めています。労働災害事故は、店舗内での脚立の使用時や、レイアウト変更時の什器移動に伴うけがが多いため、写真や動画を用いて脚立の正しい使用方法を周知するなどしています。また、ミシンを使ったボトムスの裾上げ補正時の事故も多いため、店舗に正しいミシンの使い方や事故例を定期的に通達することで、事故の予防に努めています。

労働災害事故発生件数の年次推移(国内ファーストリテイリンググループ)

労働災害事故発生件数の年次推移(国内ファーストリテイリンググループ)

世界中で雇用を創出

ファーストリテイリングでは2018年8月末現在、世界中で12万4,679人の従業員が働いています。採用活動にあたっては、国と地域の法令を遵守しています。採用時には年齢確認を徹底することで、児童労働の発生を防止しています。また、強制労働防止のため、パスポートなど従業員の重要書類の会社による保管や、移動の自由の制限は行いません。さらに、ファーストリテイリングが宿泊施設を所有または管理している場合、その施設への滞在や宿泊費の支払を強要しません。国と地域の法令などに基づき、適切な賃金と諸手当を給与規程で定めています。

公正な評価制度と報酬

給与の適正な支払い

契約に定められた額の給与を遅滞なく支払い、控除については全て給与明細に明記しています。

評価の公平性

ファーストリテイリングは、公正な人事評価や報酬制度をグローバルで統一しています。また、職種階層別に求められる能力や要件を定義したグレード制度を採用しています。2015年度からは、国や地域、また所属する組織による評価の偏りを防ぐために、共通の評価分布ガイドラインを導入しています。

ファーストリテイリングは、従業員の成果を報酬(給与、賞与、昇格)に反映させています。従業員は年2回、上司と目標設定を行い、上司は半年ごとに評価とフィードバックを実施し、その結果をグレードの昇格や賞与に反映しています。公正な人事評価を行うため、直属の上司だけでなく、他部署の管理職の評価も参考にしています。また、2017年10月からは、自部署の同僚と部下・他部署の同僚などを評価者として、個人の多様な能力を多面的に評価する制度を導入し、人事評価軸のひとつに加えています。

福利厚生と確定拠出年金制度

従業員向けのさまざまな福利厚生制度があります。各種社会保険を完備(健康・厚生年金・労災・雇用保険)しているほか、社員持株制度、社員割引制度、社宅制度、各種地域手当などがあります。国内ファーストリテイリンググループの従業員の確定拠出年金制度としては、「ファーストリテイリング型401K」を導入しています。

労働時間の削減

ファーストリテイリングは、労働時間や休憩時間、休暇に関する国際基準と現地法令を遵守し、残業を前提としない働き方を推進しています。チームリーダーは、メンバーの労働時間を毎月管理しています。今後も労働時間の管理・監督を強化することで、長時間労働の撲滅を図っていきます。

【国内ファーストリテイリンググループにおける長時間労働撲滅のためのモニタリングと改善の取り組み】

  • 出退勤打刻の徹底により、残業時間の管理・監督を強化
  • 六本木本部では毎日18時に消灯することで、従業員の帰宅を促す
  • 人事部は労働時間や休暇取得率などの勤務状況を四半期ごとにモニタリング。長時間労働を慢性的に行っている従業員がいる場合は本人とその上司に、人事部とウェルネスセンターが複数回面談し、長時間労働の解消に向けた取り組みを実施。上司には、業務量や優先順位の見直しに向けた、アクションの実行と報告が求められる
  • 従業員に支給しているスマートフォンに、出退勤打刻用アプリケーションを導入し、勤務時間が1日の所定労働時間を超えると、退勤を促すアラートを表示
  • ウェルネスセンターによる「ストレスチェック」、人事部による「働き方に関するアンケート」を、それぞれ年2回実施
  • ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の導入による業務効率改善

従業員満足度を高める活動

従業員が働きがいを感じ、長く安心して活躍できる職場環境や企業文化を醸成するために、従業員の声に耳を傾け、満足度を高めるための活動を行っています。中国、韓国、米国のユニクロでは、従業員満足度を定期的に調査し、改善策を実行しています。2019年1月からは、ファーストリテイリンググループの全世界の拠点を対象とした従業員満足度調査を実施しています。

【従業員満足のための取り組み】

  • 永続勤務者報奨:3、5、10、20、30年の区切りで、永続勤務した従業員への報奨制度
  • 特別報奨制度:優れた成果を出した個人や事業部門を称える報奨制度
  • 特別報奨制度:優れた成果を出した個人や事業部門を称える報奨制度
  • ファミリーデー:年に1度、国内ファーストリテイリンググループの本部従業員の家族を招待するイベントを、山口本社と有明本部で開催
  • 福利厚生パッケージサービス:国内ファーストリテイリンググループの健康保険組合が提供する福利厚生パッケージサービスを通し、フィットネスクラブや娯楽施設などを会員割引料金で利用できる制度

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