HOME > サステナビリティ > News & Updates > 2009年3月度 ユニクロの全商品リサイクル活動結果報告

News & Updates

最終更新日: 2009.05.29

2009年3月度 ユニクロの全商品リサイクル活動結果報告

2009年3月の活動で月あたりの回収数が初の100万点突破
たくさんのお客様の善意をお届けいただきました

株式会社ユニクロ
to English page

株式会社ユニクロは、CSR活動の一環として、ユニクロでご購入され、その後不要となった全ての衣料をお客様よりお預かりしてリサイクルする活動を、毎年3月と9月に行っております。
お客様への感謝の意味を込めて「サンキューリサイクル」と名付けられたこの活動。第6回目となった2009年3月には月あたりの回収数が初めて100万点を突破しました。これは、前回(2008年9月)の1.5倍にのぼる数量となります。お客様からのご協力、ご支援のおかげにより、着実に回収点数が増加しております。
また本年より、従来の3月・9月に加え、衣替えの時期となる6月にも、リサイクル活動を実施いたします。

 回収商品は救援衣料リユース、エネルギー化、再繊維化などに有効活用

回収点数推移


ユニクロは、2001年9月より自社で販売したフリースの回収・リサイクルを行ってまいりました。その後、回収・リサイクルの対象をユニクロの全衣料に拡大。2006年9月より、毎年3月と9月の各1ヶ月間、定期的に回収・リサイクル活動を実施しております。お客様からお預かりした衣料は、救援衣料としてリユースするとともに、エネルギー資源や工業用繊維へとリサイクルするなど意義ある活動に活用させていただいております。

【2009年3月実施のリサイクル回収点数 リサイクル内訳】     
        
 回収点数: 約 1,038,160点   
 リサイクルの内訳     
   支援物資としてリユース :  84%
   電気エネルギーとしてリサイクル :  10%
   ウエス・断熱材等としてリサイクル :   6%

 本年より6月にもリサイクル活動を実施

当活動によって集められた衣料のうち、80%以上が難民・避難民支援を行う各団体・機関※のご協力のもと、アジア、アフリカの難民・避難民支援のために配布されます。衣料品不足にお困りの難民・避難民の数は、現在では世界に3000万人以上とも言われています。当社は、CSR活動の一環として、少しでも多くの難民・避難民の方々に衣服をお届けするため、従来の3月と9月のリサイクル活動に加え、本年より衣替えの時期である6月にも活動を実施いたします。

 難民・避難民支援活動に全面的にご協力をいただいている国際機関・NGO
     国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
     NPO法人日本救援衣料センター(JRCC)

 ご参考
・ 全商品リサイクルに関する詳細は、こちらをご覧ください。
・ 全商品リサイクル活動「難民キャンプへの寄贈レポート」は、こちらをご覧ください。

ページトップへ