HOME > グループ事業 > グループ企業ニュース > 東レ×ユニクロの「新・ウルトラ ライトダウン」が世界の冬を変えてゆきます

グループ企業ニュース

最終更新日: 2010.10.06

東レ×ユニクロの「新・ウルトラ ライトダウン」が世界の冬を変えてゆきます

206gの軽さと暖かさ
東レ×ユニクロの共同開発商品
「新・ウルトラ ライトダウン」が世界の冬を変えてゆきます

株式会社ユニクロ
to English page

   

ユニクロの「新・ウルトラ ライトダウン」は、東レとの共同開発により、特別な技術を駆使することで、206gという驚きの軽さと暖かさを併せ持つことを可能にしたアウターです。ジャケットとパーカーは小さくたためるポケッタブル仕様なので、バックにもすっぽり収納できる「新・ウルトラ ライトダウン」は持ち運びにも便利。気温差が心配な秋の行楽シーズンはもちろん、重ね着もできる新しいダウンジャケットとして、この秋冬に欠かすことのできないアイテムです。
わずか206gの軽くて、暖かい「新・ウルトラ ライトダウン」が、世界の冬を変えてゆきます。

 

「ウルトラライトダウン」が生まれ変わりました

ユニクロの「ウルトラライトダウン」は、驚きの軽さと暖かさを併せ持つアウターとして2009年に誕生いたしました。それまでのユニクロの同系商品である「ライトダウン(500g)」と比べると、約半分の270gという軽さを実現した「ウルトラライトダウン」は、東レとの共同開発による画期的な商品となりました。そして、2010年秋冬、「新・ウルトラ ライトダウン」は、さらなる改良を重ねることで、軽さと暖かさの両立を追求し続け、ついにわずか206gという驚きの軽さを実現することに成功しました。

 

■ 「ウルトラライトダウン」の軽さのひみつ

「ウルトラライトダウン」の軽さの秘密は、特別な技術を施した素材にあります。

①特別な加工により、羽毛を生地に直接入れることが可能に!
一般的なダウンジャケットは、羽毛を入れるダウンパックと呼ばれる袋と、表生地との2重構造により、羽毛が生地の間をぬって飛び出ることを防いでいます(図1)。「ウルトラライトダウン」は、生地に熱と圧力を掛けることで、糸と糸の間の目がつまり(図2・3)、羽毛が抜けにくくなりました。この特別な加工により、ダウンパックを使用する必要がなくなり、ダウンパック分の重量を軽くすることができました。 1010061600_image01.png

②生地のやわらかさを残せる、極細の糸を使用
極細の糸を用いることで、やわらかさと強度を残したまま生地を薄くすることが可能になりました。
この特殊な糸の太さは、髪の毛1本分の太さとほぼ同じになるほどの細さです。また、1本の糸はさらに細い複数の繊維から成り立っています。 1010061600_image02.png

 

■ プレミアムダウンの暖かさ

厳選された高品質なプレミアムダウンを使用することで、必要以上のダウンを使用することなく、適切な暖かさを保っています。

 

■ 商品ラインナップ

ジャケットとパーカーはポケッタブル仕様であり、持ち運びも簡単。メンズ3型(09年1型)、ウィメンズ3型(09年1型)とバリエーションも増え、様々なシーンに対応できるようになりました。

1010061600_image03.png 1010061600_image04.png

*206gはWプレミアムダウンウルトラライトパーカーのLサイズの重量ですので、商品に よって重量にばらつきがあります。

※全国のユニクロ店舗、およびユニクロオンラインストア(http://store.uniqlo.com)で販売いたします。

 

ページトップへ