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最終更新日: 2014.04.24

ファーストリテイリンググループの障がい者雇用の取り組みについて

株式会社ファーストリテイリング
株式会社ユニクロ
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ファーストリテイリンググループでは、障がい者と健常者が垣根なく働きながら、お互いを支え合い、学び合い、成長してまいりました。できるだけ長く働いていただけるよう、それぞれの方のご事情に寄り添った働きやすい職場環境づくりに、誠心誠意取り組んでおります。例えば、商品整理、清掃、店頭での接客業務、補正作業など、ご本人の障がいの程度や個別の事情などを考慮した上で、さまざまな業務にチャレンジいただいております。また、障がい者スタッフとのコミュニケーションを通じ、健常者スタッフはきめ細かい心配りの大切さを学び、これはお客様サービスの向上に活かされています。弊社はこのような障がい者雇用の取り組みを、信念を持って国内外のグループ会社にも広げるべく努めており、障がい者スタッフのご家族や、お客様からも評価をいただいております。

弊社は2001年から、「1店舗1人以上」を目標に障がい者雇用に取り組んでおります。国内では2013年度、新たに161名の障がい者を採用。障がい者雇用率は6.64%となっております。この数字は日本の法定雇用率である2.0%を上回る数字であり、2005年から2013年までの9年連続で、障がい者雇用率日本一(従業員数1万人以上の企業)を達成しました。

弊社では、「人種、国籍、年齢、男女等あらゆる差別をなくす経営」という経営理念や「独自の事業活動を通じて人々の暮らしの充実に貢献し、社会との調和ある発展を目指す」というミッションの通り、今後も障がい者雇用の取り組みを真摯に進め、ダイバーシティとノーマライゼーションの実現を目指してまいります。

弊社の障がい者雇用の取り組みについて、詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.uniqlo.com/jp/sustainability/needs/employees/

 

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