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最終更新日: 2014.03.05

教育機関と連携して実施する全商品リサイクル活動「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」2014年度、参加教育機関の公募を開始

株式会社ファーストリテイリング
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ファーストリテイリングは、教育機関と連携して行う全商品リサイクル活動「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」の、2014年度の参加教育機関の公募を開始します。公募は2014年2月28日から専用のウェブサイトを通じて受け付け、2014年度は約200校での活動を予定しています。

「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」は、ファーストリテイリングが2006年に開始した「全商品リサイクル 活動」を、教育機関と連携して行うことで、より多くの方に活動の趣旨を理解してもらい、参加してもらうことを目的としたプロジェクトです。本プロジェクトを通じて子ども達自身に服の持つチカラを知ってもらい、社会課題への理解を深めるとともに、コミュニティーの一員として地域に愛されるブランドになることを目指しています。
昨年は、全国34都府県、107校からご応募いただき、約15,000名の生徒を対象に出張授業を実施しました。学校の先生からは「クイズを交えながらの説明が分かりやすく、生徒も楽しく学べたと思う。」「子どもたちが活動の意義を理解し、自分にできることを考えるよい機会になりました。」という声を、子ども達からは「服にはすごいチカラがあるのだと改めて思った。」「服をたくさん集めて、難民の人たちに喜んでもらいたい。」という感想をいただいています。

「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」2014年度募集概要

募集期間2014年2月28日~4月27日
募集対象小学校・中学校・高等学校の教育関係者(※出張授業の受講人数20名以上)
募集校数日本国内の学校約200校(小学校、中学校、高等学校)
実施内容学校での授業や生徒会活動、委員会活動、部活動等の一環として、着なくなった子ども服を回収して難民の方々など服を本当に必要としている人々に届ける活動。活動のはじめにはファーストリテイリンググループの社員が講師となって出張授業を行い、その後子ども達自身が告知、回収を実施。最終的に、難民キャンプなどへ回収した服を届けた際のフォトレポートを各学校にお届けします。
実施時期2014年6月~2015年2月
URLhttps://www.uniqlo.com/jp/sustainability/school/

「全商品リサイクル活動」について

「全商品リサイクル活動」は2006年のスタート以来、今までに10の国と地域で約2,897万点の服を回収、46の国と地域に1,129万点の服を届けています(2013年9月末現在)。お客様から本活動を通じてお預かりした服の約75%は、リユースできる状態の良いものでした。ファーストリテイリングは、まだ使用できる状態の衣料を世界中で必要としている方々のために役立てたいという思いから、2007年から難民キャンプなどに服の寄贈を開始しました。2011年2月には、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とグローバルパートナーシップを締結し、世界の難民問題に取り組んでいます。今後も活動をさらに拡大させ、「服の持つチカラ」を通じて、世界中の社会や経済を良い方向に変えていくことを目指しています。

詳細は、下記のWebサイトをご参照ください
https://www.uniqlo.com/jp/sustainability/

 

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