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最終更新日: 2008.04.30

瀬戸内オリーブ基金植樹ボランティア活動を行いました。(2008.4.16-4.20)

株式会社ユニクロ

 ユニクロの従業員96名が植樹ボランティアとして参加

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2008年4月16日~4月20日、瀬戸内オリーブ基金植樹ボランティアにユニクロ店舗、本部など全国からのべ96名の従業員が参加しました。私たちユニクロが植樹ボランティア活動を開始して5年。今回の活動では、豊島近郊の岡山・香川エリアの地域責任者(スーパーバイザー)が中心となって従業員に声をかけ、地元発の地域に根ざしたボランティア活動へと定着し始めています。

 植樹ボランティア活動の内容

昨年秋に引き続き、まずは荒れた土地の草刈・腐葉土取りなどの土壌整備を行いました。当日は、悪天候などに見舞われましたが、雨具と長靴を身に着け、泥まみれになりながらも、オリーブやアジサイを植樹しました。また、各自の植えたオリーブやアジサイに名前とメッセージをつけました。ユニクロボランティアクラブとして、これらの樹木の成長を大切に見守って行きたいと思います。

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 豊島にゴミを持ち込まないために~マイコップ・マイ箸・マイ皿の持参運動~

今回、豊島にゴミを持ち込まない、ゴミを出さないことを目的に、各自が食事の際に使用する食器類(マイコップ・マイ箸、マイ皿)を持参しました。こうした取り組みも、ボランティア活動に参加する従業員の環境意識をいっそう高めるきっかけとなりました。

 豊島の環境問題

豊島住民の方との交流や産業廃棄物の不法投棄現場見学などを通じて、豊島の歴史や今抱えている問題について、島の次世代のために何ができるのかなどを深く考えさせられました。実際に不法投棄の現場を自分の目で見て、身近に体感することによって、環境や社会に対して、具体的な問題意識を持つきっかけとなりました。

 環境や社会貢献活動について考える会~ワークショップを実施しました

ボランティア参加者が、NPO法人瀬戸内オリーブ基金の活動を今後活性化していくためのプランについて話し合うワークショップを実施しました。ユニクロとして何ができるのか、もっと活動を知ってもらうにはどうしたらよいかなど、真剣な意見が交わされました。討議内容は、次回の運営委員会での議題とされる予定です。

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 瀬戸内オリーブ基金についてはこちらをご覧ください。


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