HOME > IR情報 > IRニュース > ファーストリテイリングの社債が、DEALWATCH AWARDS 2018の「Bond of the Year」、キャピタル・アイAwardsの「BEST DEALS OF 2018」などのアワードを受賞

IRニュース

最終更新日: 2019.04.04

ファーストリテイリングの社債が、DEALWATCH AWARDS 2018の「Bond of the Year」、キャピタル・アイAwardsの「BEST DEALS OF 2018」などのアワードを受賞

株式会社ファーストリテイリング
to English page

ファーストリテイリングが2018年6月に発行した総額2,500億円の普通社債(5年債800億円、7年債300億円、10年債1,000億円、20年債400億円、ポット方式を採用*)が、今月、DealWatchが主催するDEALWATCH AWARDS 2018の社債部門において、「Bond of the Year」を受賞しました。また同時に、キャピタル・アイAwards普通社債部門の「BEST DEALS OF 2018」も受賞いたしました。今年1月には、日経ヴェリタス誌の機関投資家向け社債部門の「ディール・オブ・ザ・イヤー2018」も受賞しており、主要3社のアワードを全て受賞いたしました。

これらのアワードは、資本市場において、最も優れた債券や株式を発行した発行体(事業会社、政府系機関など)、引受証券会社などが選出され、毎年表彰されています。受賞案件・受賞者は、投資家などの市場関係者からのアンケートに加え、市場にとっての意義や貢献度、取り組みの独創性などをもとに選考した結果、決定されています。

*ポット方式とは、債券の発行条件を決める手法の一つで、個々の投資家の需要状況を集約し主幹事証券会社間で共有する方式。本案件では、需要状況は発行会社とも共有され、プライシングの透明性、アロケーションの公平性を高めた。

DEALWATCH AWARDSのコメント

社債として難易度の高い年限である 20 年債を組み合わせ、全トランシェで大型のシニア債としては異例のポット方式を導入。発行額 2,500 億円に対し、最終的には総額 3,400 億円を超える需要を集め、本年度前半の良好な起債環境を象徴する案件となった。

キャピタル・アイAwardsのコメント

ハイブリッド債とグリーンボンドを除く国内シニア債で初となるPOT方式で、総額2,500億円を調達した。透明性・公平性の高いマーケティングとアロケーションを行い、投資家数は延べ約300件と、全員参加型のディールとなり、最終需要の総額はおよそ3,400億円に上った。長期・超長期ゾーンで多く資金を取るという発行体の目標も達成した。

<2018年6月 ファーストリテイリング普通社債>

第5回 ファーストリテイリング債800億円5年野村證券/三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券/SMBC 日興証券/みずほ証券
第6回 ファーストリテイリング債300億円7年野村證券/三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券/SMBC 日興証券/みずほ証券
第7回 ファーストリテイリング債1,000億円10年SMBC 日興証券/三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券/野村證券/みずほ証券
第8回 ファーストリテイリング債400億円20年三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券/SMBC 日興証券/野村證券/みずほ証券

ページトップへ