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最終更新日: 2018.10.09

株式会社ファーストリテイリングと株式会社ダイフクとの「戦略的グローバルパートナーシップ」の構築について -中長期的・包括的な物流に関するパートナーシップ合意書を、本日締結-

株式会社ファーストリテイリング
株式会社ダイフク
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株式会社ファーストリテイリング(代表取締役会長兼社長 柳井 正)と株式会社ダイフク(代表取締役社長 下代 博)は、本日10月9日、両社における戦略的グローバルパートナーシップ構築について、このたび、中長期的・包括的な物流に関するパートナーシップ合意書を締結いたしました。

売上高3兆円を目指すファーストリテイリンググループと、マテリアルハンドリング(マテハン)システムで世界トップクラスの株式会社ダイフクとは、有明倉庫の自動化を通じて構築した強固な信頼関係と、卓越したイノベーションを通じて社会に貢献する、という共通の企業文化の下、中長期にわたる両社の更なる発展と、継続して安定した物流機能の提供をめざすものです。

両社それぞれの豊富な知識と経験による物流システムの改革・改善に努め、お客様のお手元に商品がより早くお届けできるよう、物流の状況を的確に把握し、革新的で画期的な物流システムを構築してまいります。

戦略的グローバルパートナーシップ締結による、両社の取り組みについて

株式会社ファーストリテイリングと株式会社ダイフクは、このパートナーシップ締結にともない、下記の取り組みを行ってまいります。

  1. 最新鋭の自動化設備の導入
    ファーストリテイリンググループのブランドの国内外における倉庫自動化にむけ、世界最新鋭の自動化設備を開発・構築してまいります。

  2. 特別チームの編成
    ファーストリテイリンググループのブランドの国内外における倉庫自動化の計画、実行およびメンテナンスに対応するため、両社から特別チームを編成し、よりよい物流環境の構築をめざします。

  3. 一気通貫した自動化設備導入の推進
    自動化設備の導入にあたり、その設計・機器・資材、および専門的人材の調達、建設ならびに試運転を含む全過程における業務を一貫して推進し、最短での自動化設備導入をめざします。

  4. 物流システム開発の協働
    自動化設備の生産性の最大化にむけて、従来の考え方にとらわれない新しい物流シス テム、および、そのために必要なシステムの開発を計画・実行してまいります。

 

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