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最終更新日: 2020.11.12

J Brandのビジネスモデルの戦略的変更について

株式会社ファーストリテイリング
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ファーストリテイリングはこのたび、プレミアムデニムブランドJ Brandのビジネスモデルを戦略的に見直し、直接販売に転換することを決定しました。2021年夏のコレクション以降、販路をファーストリテイリンググループでの直接販売に集約します。

ファーストリテイリング グループ上席執行役員兼J Brand会長の柳井一海は、「市場環境は厳しさを増していますが、今回の戦略的転換によって、J Brandは再び活力にあふれるブランドの姿を取り戻します」と述べています。

2016年に米国カリフォルニア州ロサンゼルスに開設したジーンズ研究開発施設「ジーンズイノベーションセンター」は引き続き、持続可能で革新的な次世代デニムの開発に取り組み、今後のJ Brandの商品群を含む、ファーストリテイリンググループのグローバルなデニム生産体制をサポートしていきます。J Brandの人員については今後、改革を進める中で、必要に応じて見直していきます。

柳井は今後のJ Brandについて、次のように述べています。「デニム市場でさらに成長するには、市場だけでなく、お客様のニーズを迅速に受け止め、適応していく必要があります。業務の効率化、流通の合理化、そしてエンドカスタマーの重視により、今後のJ Brandは最高の商品をお客様にご提供できると信じています。ファーストリテイリンググループが大切にするLifeWearのコンセプトは、J Brandが今後、商品づくりを進める上で、これまで以上に重要になります」。

 

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