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ユニクロのビジネスモデル

最終更新日: 2017.02.15
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ユニクロは、企画からデザイン、生産、販売までのプロセスを一貫して行うビジネスモデルで、他社には真似のできない独自商品を次々と開発しています。ユニクロのLifeWearは、世界中の人々の生活に密着した究極の普段着です。世界中のあらゆる人々の日常を、より快適にしていくための服です。また、デジタル化が進んだ現代社会のなかで、ユニクロはお客様とデジタルでダイレクトにつながり、お客様のご要望をすぐにカタチにしていきます。ユニクロは今日も進化し続け、世界中の人々に愛されるブランドをめざします。

R&D(デザイナー/パタンナー) 素材開発・調達 マーチャンダイジング(商品企画) 生産部 匠チーム 生産工場 在庫コントロール マーケティング 店舗 Eコマース カスタマー・クリエーションチーム

 

R&D(デザイナー/パタンナー)

ユニクロのR&Dセンターでは、世界の最先端ファッションやライフスタイル、新しい素材の情報などを常にリサーチしています。商品発売の約1年前には、それらの情報をもとにした「コンセプト会議」が開かれます。「コンセプト会議」の席上では、R&D・マーチャンダイジング(MD)・マーケティング・素材開発・生産の各部門の担当者たちが議論を重ねて、秋冬・春・夏の各シーズンのコンセプトを決定します。その後、決定されたコンセプトに沿って、デザイナーがデザインを起こし、サンプルを作成します。デザイン決定後もさらに色やシルエットの微調整を複数回行います。

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マーチャンダイジング(商品企画)

商品の企画から生産までの過程で、重要な役割を担っているのが、マーチャンダイザー(MD)です。MDが最初に行うのが、R&Dのデザイナーとの話し合いです。ここで、シーズンごとのコンセプトに沿った商品企画・デザイン・素材を決定します。
次にMDは、秋冬・春・夏の各シーズンの商品構成と生産数量を決定します。このときの重要な判断材料となるのが、綿密に練られたマーケティング戦略です。
MDのもうひとつの重要な仕事は、シーズン中の増産、あるいは減産の決定を行うことです。需要に合わせた生産調整の決定を、商品計画チームとともに行います。

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素材開発・調達

ユニクロは世界中の素材メーカーと直接交渉することで、高品質な素材をローコストで大量に安定調達しています。また、大量に素材を発注することで、どのアパレルメーカーよりも有利な条件を得ることができています。
コア商品の素材開発は特に重要だと考え、機能性、着心地、風合いなどを徹底的に検討し、改善を重ねています。例えばデニムは、世界中のジーンズメーカーから高い評価を得ているカイハラ(株)から、ユニクロ仕様で紡織・染色したデニム生地を調達しています。また、東レ(株)と協働で糸から素材を開発し、ヒートテックのような機能性新素材による商品を生み出しています。

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生産部

上海、ホーチミン、ダッカ、ジャカルタ、イスタンブール、バンガロールの生産事務所には、品質・生産進捗管理の生産チームや匠チームが約450名常駐しています。生産チームは毎週パートナー工場に出向き、課題を解決します。また、お客様の品質へのご要望は、即座に生産部に届くので、問題があった場合は速やかに改善を図ります。

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匠チーム

染色の匠 飯田 和秋 「ユニクロの生産工場で、染色技術を指導しています。技術を伝えるだけではなく、工場で働く人々の生産管理に対する心構えを変え、より良い工場に成長させることが大切だと思っています。文化の差はあっても、良いものをめざす気持ちは同じです。日本の優れた技と心を次世代の技術者へ伝承していくことに、やりがいと誇りを感じています。」

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生産工場

ユニクロ事業のグローバル化が進むにつれ、パートナー工場は、中国だけではなく、ベトナム、バングラデシュ、インドネシアなど世界各地に広がっています。今後も、欧州や北米へユニクロの販売網が広がるに伴って、生産拠点の拡大を検討していきます。

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在庫コントロール

在庫コントロールの役割は、週次ベースで各店舗の販売状況と在庫水準を確認し、必要な在庫や新商品を各店舗に送り込み、適正在庫を保つことです。また、店舗からの発注要望にも応えます。シーズン終盤には、商品を完全に売り切るために、MDや営業部門と連携をとりながら、売価変更のタイミングを調整していきます。

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マーケティング

季節ごとにコア商品(フリース、ウルトラライトダウンジャケット、エアリズム、ヒートテックなど)を対象に、キャンペーンを実施しています。キャンペーン期間中は、商品の特性や機能性などをテレビCMで広く告知します。また、毎週金曜日に新聞折込みチラシを全国に配布して、シーズンごとの新商品を「期間限定価格(通常価格の約2〜3割安いお試し価格)」で提供しています。

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店舗

ロードサイド型店舗 2016年8月末の国内ユニクロの店舗数は837店舗(フランチャイズ店39店舗を含む)と、日本全国に広がっています。海外ユニクロは958店舗まで拡大し、エリア別では、グレーターチャイナ(中国・香港・台湾)560店舗、韓国173店舗、東南アジア・オセアニア144店舗、欧州36店舗、米国が45店舗で、特にグレーターチャイナ、東南アジアでの出店が加速しています。

ユニクロの「店舗検索」はこちらをご覧ください。

海外ユニクロの「店舗検索」はこちらをご覧ください。

国内ユニクロの出退店情報は「IR情報 l 国内ユニクロ出退店情報」をご覧ください。

国内ユニクロの店舗写真は「フォトライブラリー|国内ユニクロ事業」をご覧ください。

海外ユニクロの店舗写真は「フォトライブラリー|海外ユニクロ事業」をご覧ください

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Eコマース

Eコマース事業は、今後ますます重要性が高くなる分野です。国土が広大な中国ではEコマースの売上構成比は10%強、米国では20%と高い水準にあります。日本では5.3%で、421億円(2016年8月期)でした。日本ではEコマース事業の本格化が始まったばかりです。今後のお客様の購買動向の変化や配送サービスなどの利便性の改善により、さらなる需要増加が予想されます。ユニクロのEコマース事業は、店舗と比べても遜色のない比較的高い利益率が確保されています。

ユニクロオンラインストア」のサイトはこちらをご覧ください。

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カスタマー・クリエーションチーム

カスタマー・クリエーションチームは、お客様の購買情報の分析に基づいた需要予測や、お客様がご要望されている商品開発のためのデータ分析を行っています。Eコマース事業が拡大するにつれて、お客様の購買履歴や閲覧履歴といった膨大な情報がビッグデータとして収集され、精緻に分析されます。これは、コア商品の増産計画などの重要な数値判断をするときに活用される大切な情報です。また、お客様が欲しいと思う新商品を的確に開発するためにも、データ分析から得られた情報が大いに役立ちます。

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