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ユニクロのビジネスモデル

最終更新日: 2018.01.31
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ユニクロは、企画からデザイン、生産、販売までのプロセスを一貫して行うビジネスモデルで、他社には真似のできない独自商品を次々と開発しています。合繊メーカーとの協業で開発した画期的な素材や、高品質な天然素材を使用したベーシックなデザインのブランドとして世界中でシェアを拡大中です。ユニクロはLifeWearというコンセプトを大切にして、世界中のあらゆる人々の日常を快適にする究極の普段着をつくり続けています。デジタル化が進んだ現在社会のなかで、ユニクロはお客様とデジタルでダイレクトにつながり、お客様のご要望をすぐにカタチにするビジネスモデルへと進化していきます。

R&D(デザイナー/パタンナー) 素材開発・調達 マーチャンダイジング(商品企画) 生産部 匠チーム 生産工場 在庫コントロール マーケティング 店舗 Eコマース カスタマー・クリエーションチーム

 

R&D(デザイナー/パタンナー)

R&Dセンターは、世界のファッションや新しい素材などを常にリサーチしています。ユニクロの商品が発売される1年前に、マーチャンダイジング、マーケティング、素材開発などの部門とR&Dで「コンセプト会議」を開き、デザインコンセプトを決めます。そのコンセプトに沿ってデザイナーがデザインを起こし、数多くのサンプルを作成します。デザイン決定後もさらに色やシルエットの微調整を複数回行い、デザインを完成させます。

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マーチャンダイジング(商品企画)

商品の企画から生産までの過程で重要な役割を担っているのが、マーチャンダイザー(MD)です。MDは密接に各部署とコミュニケーションをとり、シーズンごとの商品の企画とデザイン、素材、マーケティングを決定します。また、秋冬・春・夏の各シーズンの商品構成や生産数量を決定するのが、MDの重要な仕事です。ユニクロの商品は1アイテムの生産枚数が100万枚単位という大量のロットになることが多いため、シーズン中も販売状況を勘案しながら、増産・減産による生産調整を行うのもMDの大切な役割です。

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素材開発・調達

ユニクロは世界中の素材メーカーと直接交渉することで、高品質な素材をローコストで大量に安定調達しています。また、大量に素材を発注することで、どのアパレルメーカーよりも有利な条件を得ることができています。
コア商品の素材開発は特に重要だと考え、機能性、着心地、風合いなどを徹底的に検討し、改良を重ねています。例えばデニムは、世界中のジーンズメーカーから高い評価を得ているカイハラ(株)から、ユニクロ仕様で紡織・染色したデニム生地を調達しています。また、東レ(株)と協働で糸から素材を開発し、ヒートテックのような機能性新素材による商品を生み出しています。

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生産部

上海、ホーチミン、ダッカ、ジャカルタ、イスタンブール、バンガロールの生産事務所には、品質・生産進捗管理の生産チームや匠チームが約450名常駐しています。生産チームは毎週パートナー工場に出向き、課題を解決します。また、お客様の品質へのご要望は、即座に生産部に届くので、問題があった場合は速やかに改善を図ります。

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匠チーム

染色の匠 飯田 和秋 「ユニクロの生産工場で、染色技術を指導しています。技術を伝えるだけではなく、工場で働く人々の生産管理に対する心構えを変え、より良い工場に成長させることが大切だと思っています。文化の差はあっても、良いものをめざす気持ちは同じです。日本の優れた技と心を次世代の技術者へ伝承していくことに、やりがいと誇りを感じています。」

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生産工場

ユニクロ事業のグローバル化が進むにつれ、パートナー工場は、中国だけではなく、ベトナム、バングラデシュ、インドネシアなど世界各地に広がっています。今後も、欧州や北米へユニクロの販売網が広がるに伴って、生産拠点の拡大を検討していきます。

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在庫コントロール

在庫コントロールの役割は、週次ベースで各店舗の販売状況と在庫水準を確認し、必要な在庫や新商品を各店舗に送り込み、適正在庫を保つことです。また、店舗からの発注要望にも応えます。シーズン終盤には、商品を完全に売り切るために、MDや営業部門と連携をとりながら、売価変更のタイミングを調整していきます。

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マーケティング

季節ごとにコア商品(フリース、ウルトラライトダウンジャケット、エアリズム、ヒートテックなど)を対象に、キャンペーンを実施しています。キャンペーン期間中は、商品の特性や機能性などをテレビCMで広く告知します。また、毎週金曜日に新聞折込みチラシを全国に配布して、シーズンごとの新商品を「期間限定価格(通常価格の約2〜3割安いお試し価格)」で提供しています。

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店舗

ロードサイド型店舗 2017年8月末の国内ユニクロの店舗数は831店舗(フランチャイズ店41店舗を含む)と、日本全国に広がっています。海外ユニクロは1,089店舗まで拡大し、エリア別では、グレーターチャイナ(中国大陸・香港・台湾)645店舗、韓国179店舗、東南アジア・オセアニア163店舗、欧州56店舗、北米が46店舗で、特にグレーターチャイナ、東南アジアでの出店が加速しています。

ユニクロの「店舗検索」はこちらをご覧ください。

海外ユニクロの「店舗検索」はこちらをご覧ください。

国内ユニクロの出退店情報は「IR情報 l 国内ユニクロ出退店情報」をご覧ください。

国内ユニクロの店舗写真は「フォトライブラリー|国内ユニクロ事業」をご覧ください。

海外ユニクロの店舗写真は「フォトライブラリー|海外ユニクロ事業」をご覧ください

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Eコマース

Eコマース事業は、今後ますます重要性が高くなる分野です。国土が広大な中国大陸ではEコマースの売上構成比は約10%、米国では約20%と高い水準にあります。日本では6.0%で、売上収益は487億円(2017年8月期)でした。今後は、コンビニ受取り、ユニクロの店舗受取りなどのサービスをさらに拡大していきます。また、Eコマース専用商品、特別サイズ、セミオーダー商品などの品揃えも充実させ、事業の拡大を図ります。

ユニクロオンラインストア」のサイトはこちらをご覧ください。

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カスタマー・クリエーション

Eコマースに投稿されたお客様のご要望、商品へのコメント、購買履歴、またはカスタマーセンターに寄せられたご要望など、膨大な情報を分析し、商品の需要予測や、商品の改善への提案を行うカスタマー・クリエーションの機能は、年々重要になっています。ユニクロでは、売れ筋商品を増産するために、カスタマー・クリエーションの情報はきわめて重要です。また、お客様が欲しいと思う新しい商品を開発するためにも、データ分析から得られた情報が大いに役立っています。

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