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決算サマリー

最終更新日: 2018.04.12
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以下は4月12日に発表した「2018年8月期第2四半期決算サマリー」です。

連結業績

グループ事業別業績

【決算ハイライト】

■2018年8月期上期の連結業績:計画を大幅に上回る、増収増益を達成
・売上収益は1兆1,867億円、前年同期比16.6%増、営業利益は1,704億円、同30.5%増と増収増益。上期で過去最高の売上収益、営業利益を達成。
・その他収益・費用に減損損失99億円、金融損益に為替差損69億円を計上した結果、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,041億円、同7.1%増の増益。

■国内ユニクロ事業:上期を通して売上が好調、計画を大きく上回る増収増益
・売上収益は4,936億円、前年同期比8.5%増、営業利益は887億円、同29.0%増と増収増益。
・既存店売上高は同8.4増。例年以上の寒さにより、ヒートテック、ダウンなどの防寒衣料の販売が好調。
・在庫処分による値引きロスが減少し、売上総利益率は0.8ポイント改善。物流費、広告宣伝費の削減により、販管費比率は1.9ポイント改善。

■海外ユニクロ事業:計画を大きく上回る大幅な増益。全エリアで計画を上回る業績
・売上収益は5,074億円、前年同期比29.2%増、営業利益は807億円、同65.6%増と、大幅な増収増益を達成。
・全エリアで計画を上回る業績を達成。特に、北米、グレーターチャイナ、韓国で収益性が改善。米国は赤字幅が大幅に縮小。

■ジーユー事業:既存店売上高は若干の減収も、営業利益は計画を上回り、増益
・売上収益は1,058億円、前年同期比8.3%増、営業利益は91億円、同23.3%増と、増収増益。
・防寒衣料などの実需商品が少なかったため、既存店売上高は若干の減収となったが、店舗数の純増により売上収益は増収。売上総利益率が改善したことで、営業利益は増益。

■グローバルブランド事業:減損損失の計上により、営業赤字
・売上収益は784億円、前年同期比11.4%増、減損損失の計上により、営業利益は56億円の赤字。
・セオリー事業は増収も、傘下のヘルムートラングブランドに係る減損損失10億円を計上したことから、減益。
・コントワー・デ・コトニエ事業は、通期でも赤字が継続することが見込まれたことから、減損損失77億円を計上。

■2018年8月期の連結業績予想:上期の業績上ブレを反映し上方修正。50円の増配を予想
・2018年8月期の連結業績は、上期の業績が大幅に上ブレしたことを反映し、期初予想から上方修正。
・売上収益2兆1,100億円、前期比13.3%増、営業利益2,250億円、同27.5%増、親会社の所有者に帰属する当期利益1,300億円、同9.0%増を見込む。
・1株当たり年間配当金は、期初予想から50円増額。中間配当金200円を含み、年間400円を予想。

業績概要

■国内ユニクロ事業:上期を通して売上好調が継続、計画を大きく上回る増収増益

国内ユニクロ事業の上期の売上収益は4,936億円(前年同期比8.5%増)、営業利益は887億円(同29.0%増)と、増収増益になりました。Eコマース販売を含む既存店売上高は同8.4%増でした。Eコマースの売上は同31.6%の増収で、売上構成比は7.5%へと上昇しています。
例年以上の寒さにより、ヒートテック、ダウン、フリース、スウェット、暖パンといった防寒衣料の販売が好調だったこと、また、生産・物流・販売が連動した精緻な販売計画を策定し、状況に応じて売れ筋商品の在庫をしっかり持ちつつ、動きの悪い商品は、早めの売価変更を行うなどタイムリーな修正が功を奏したことから、今期の秋冬商戦は好調な販売トレンドが継続しました。為替の社内レートの円安傾向が続いていることで、原価率の上昇は継続していますが、冬物商品の販売が好調だったことから、在庫処分による値引きロスが減少し、上期の値引率は前年同期比で大幅に改善しました。その結果、売上総利益率は、前年同期比で0.8ポイント改善しました。売上高販管費率は、特に物流費、広告宣伝費の大幅な削減が寄与し、同1.9ポイント改善しました。

■海外ユニクロ事業:計画を大きく上回る大幅な増益。全エリアで計画を上回る業績

海外ユニクロ事業の上期の売上収益は5,074億円(前年同期比29.2%増)、営業利益は807億円(同65.6%増)と、大幅な増収増益を達成しました。商品構成の見直し、数値計画の精度の向上、値引きに頼らない商売への転換といった経営改革がグローバルで進んだことにより、売上高営業利益率は15.9%と、同3.5ポイント改善しました。地域別では、全エリアで計画を上回る業績を達成し、特に北米、グレーターチャイナ、韓国で収益性が改善しました。グレーターチャイナ、韓国はヒートテック、ダウンといった冬物商品の販売が好調で、大幅な増収増益を達成しました。東南アジア・オセアニアも引き続き業績が好調に推移しました。夏物商品が好調だったことに加え、トラベル需要を捉えた冬物商品の販売も堅調に推移し、大幅な増収増益となりました。また、米国は地域別での商品構成の見直し、販売計画の精度の改善によりコア商品の販売が拡大したことから、赤字幅が大幅に縮小しました。欧州も好調なロシア、フランス、英国を中心に欧州全体で既存店売上高は増収となり、大幅な増益となりました。2017年9月に初出店したスペインは11月に2店舗目をオープンし、好調なスタートとなっています。

■ジーユー事業:既存店売上高は若干の減収も、営業利益は計画を上回り、増益

ジーユー事業の上期の売上収益は1,058億円(前年同期比8.3%増)、営業利益は91億円(同23.3%増)と、増収増益になりました。防寒衣料のアイテム数が少なく、実需を取り込めなかったことにより、既存店売上高は、若干の減収となりましたが、出店により、期末の店舗数が前年同期比で26店舗純増となったことから、上期の売上収益は同8.3%の増収となりました。また、収益面では、売上総利益率が改善したことから、営業利益は増益となりました。

■グローバルブランド事業:減損損失を計上し、営業赤字

グローバルブランド事業の上期の売上収益は784億円(前年同期比11.4%増)、営業利益は47億円の赤字と、増収減益になりました。コントワー・デ・コトニエ事業に関わる減損損失を77億円、セオリー事業傘下のヘルムートラングブランドに関わる減損損失10億円を計上したため、営業利益は赤字となっています。
セオリー事業では、セオリーブランドとPLST(プラステ)ブランドの売上が好調に推移し、上記の減損を除いた営業利益は増益となっています。プリンセス タム・タム事業は赤字が継続、J Brand事業は赤字が縮小しています。

■2018年8月期の業績予想:上期の業績上ブレを反映し上方修正。50円の増配を予想

2018年8月期の連結業績は、上期の業績が大幅に上ブレしたことを反映し、上方修正しました。売上収益は2兆1,100億円、前期比13.3%増、営業利益は2,250億円、同27.5%増、税引前利益は2,170億円、同12.2%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,300億円、同9.0%増、基本的1株当たり当期利益は1,274.41円を見込んでいます。
国内ユニクロ事業は、通期で増収増益を見込んでいます。原価率の上昇により、粗利益率は若干の低下を予想していますが、経費削減策を継続し、特に広告宣伝費、物流費、人件費で効率化を図ります。海外ユニクロ事業は、大幅な増収増益の見込みです。特に、グレーターチャイナ、東南アジア・オセアニア地区、韓国で大幅な増収増益となり、北米事業(米国・カナダ)は赤字が半減する見込みです。ジーユー事業は増収増益を見込んでいます。グローバルブランド事業は増収を見込んでいますが、上期に減損損失を計上したことから、通期の営業利益は赤字を予想しています。2018年8月期末の店舗数は国内ユニクロで831店舗(フランチャイズ店含む)、海外ユニクロで1,246店舗、ジーユー事業で394店舗、グローバルブランドで984店舗、合計3,455店舗を予想しています。
なお、1株当たり年間配当金は、直近予想から増額修正し、中間配当金200円、期末配当金200円を合わせて400円と、前期から50円の増配を予想しています。

 決算説明会の資料についてはこちらをご参照ください。

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