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決算サマリー

最終更新日: 2017.07.13
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以下は7月13日に発表した「2017年8月期第2四半期決算サマリー」です。

連結業績

グループ事業別業績

【決算ハイライト】2017年8月期第3四半期9ヶ月累計は増収増益を達成

■2017年8月期第3四半期の連結業績:売上収益、営業利益ともに計画を上回る
・9ヶ月累計の売上収益は1兆4,779億円、前年同期比3.0%増、営業利益は1,806億円、同23.9%増と増収増益を達成。売上収益、営業利益ともに計画を上回る。
・金融損益に為替差益133億円を計上した結果、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,201億円、同69.1%増と大幅な増益。
・第3四半期3ヶ月間では、増収、営業利益は増益を達成。海外子会社からの配当の受け取りに関する配当方針の変更に伴い、税金費用65億円を追加で引き当てたため、親会社の所有者に帰属する四半期利益は4.5%減。

■国内ユニクロ事業:3ヶ月間のセグメント営業利益は減益
・第3四半期3ヶ月間の売上収益は1,983億円、同3.5%増、セグメント営業利益は238億円、同18.0%減と、計画を若干下回り、減益。
・既存店売上高は同2.7%増。ワイヤレスブラ、感動パンツなどの話題性のある商品が増収に寄与。
・社内為替レートの円安により原価率が上昇し、売上総利益率は同2.2p低下。物流費、人件費増により販管費比率は1.0p上昇。

■海外ユニクロ事業:東南アジア、韓国、グレーターチャイナが好調で大幅増益
・第3四半期3ヶ月間の売上収益は1,687億円、同17.5%増、セグメント営業利益は193億円、同50.7%増と、計画を上回る大幅な増収増益。
・特に、東南アジア・オセアニア地区、韓国、グレーターチャイナが好調。米国事業の赤字幅は縮小。

■グローバルブランド事業:セオリー事業は大幅増益も、ジーユー事業は減益
・第3四半期3ヶ月間の売上収益は927億円、同6.5%増、セグメント営業利益は90億円、同3.8%増と、ほぼ計画通りの増収増益。
・ジーユー事業は減益。売上が計画を下回り、在庫処分を進めたことに加え、原価率が上昇したことで、売上総利益率が低下。
・セオリー事業は、大幅な増収増益。特にPLST(プラステ)が好調。

■2017年8月期の連結業績予想: 大幅増益を見込む、期初予想から変更なし
・売上収益1兆8,500億円、前期比3.6%増、営業利益1,750億円、同37.5%増、親会社の所有者に帰属する当期利益1,000億円、同108.1%増、EPSは980.74円を予想。
・9ヶ月累計の親会社の所有者に帰属する四半期利益は、1,201億円と、通期予想1,000億円を上回る進捗も、赤字の子会社、店舗で減損損失の可能性があること、為替の見通しが不透明なことから、通期予想は変更せず。
・国内ユニクロ事業は、直近予想を下回り、通期の営業利益は若干の減益を見込む。
・海外ユニクロ事業はグレーターチャイナ、東南アジア、韓国の好調が続き、通期では大幅な増収増益を見込む。
・グローバルブランド事業は、通期で増収増益を予想。ジーユー事業の苦戦が続く一方で、セオリー事業が好調な業績となる見込み。
・1株当たり年間配当金は350円を予想。

業績概要

■国内ユニクロ事業:3ヶ月間のセグメント営業利益は減益

国内ユニクロ事業の当第3四半期9ヶ月間の売上収益は6,534億円(同1.2%増)、営業利益は926億円(同0.6%減)と増収減益となりました。
当第3四半期3ヶ月間では、既存店売上高(Eコマース含む)は同2.7%増でした。既存店売上高が増収となった要因は、ワイヤレスブラ、イージーアンクルパンツ、感動パンツといった話題性のある商品の販売が好調だったことに加え、ゴールデンウィーク、母の日、感謝祭などの催事に合わせたプロモーションが成功したことによります。また、Eコマースの販売は同17.3%増となり、売上構成比は6.2%へ上昇しました。
3ヶ月間の営業利益は前年同期比で減益となりましたが、これは、社内の為替レートが円安傾向となり原価率が上昇したこと、物流費、人件費を中心に経費が増加したことによります。

■海外ユニクロ事業:東南アジア、韓国、グレーターチャイナが好調で大幅増益

海外ユニクロ事業の当第3四半期9ヶ月間の売上収益は5,615億円(同5.4%増)、営業利益は681億円(同61.3%増)と、増収増益でした。
当第3四半期3ヶ月間では、特に東南アジア・オセアニア地区、韓国では営業利益が倍増し、好調な業績となりました。東南アジア・オセアニア地区では、UT、ドライEXポロシャツなどのスポーツ商品群、ウィメンズのブラウスやドレスなどの新商品、感動パンツに加え、東南アジアの気候や文化に合わせた商品が好調でした。韓国では経営改革を進めたことにより、既存店売上高が増収に転じ、粗利益率が改善、経費も削減できました。また、グレーターチャイナでは、祝日や労働節などの時節に合わせたキャンペーンで集客できたこと、UTやポロシャツなどの夏物コア商品の販売が好調だったことにより、増益が継続しています。米国では経営改革が進んだことから、既存店売上高は増収に転じ、経費比率も改善し、赤字幅が縮小しました。欧州は、3ヶ月間で出店数が10店舗増えたことにより費用が先行し、営業利益は若干の減益となりました。
海外ユニクロ事業全体の5月末の店舗数は1,071店舗、前年同期末比143店舗増となりました。

■グローバルブランド事業:セオリー事業は大幅増益も、ジーユー事業は減益

グローバルブランド事業の当第3四半期9ヶ月間の売上収益は2,609億円(同2.6%増)、営業利益は191億円(同17.0%減)と増収減益となりました。
ジーユー事業は、当第3四半期3ヶ月間では増収減益となりました。キャンペーン商品として打ち出したパラッツォパンツや、今年のトレンドを取り入れたデザインブラウスは好調な販売となったものの、想定していたほどのヒット商品にはならなかったこと、キャンペーン以外のトレンド商品の数量が少なく、機会ロスが生じたことなどにより既存店売上高は減収となりました。また、値引きによる在庫処分を進めたことに加え、為替が円安になったことにより原価率が上昇したため、売上総利益率が低下しました。
セオリー事業の3ヶ月間の業績は大幅な増収増益となりました。特にPLST(プラステ)は、商品構成をオフィスカジュアルまで広げたこと、デジタルでの情報発信を充実させたことにより客層が広がり、客数が大幅に増加しました。
コントワー・デ・コトニエ事業の3ヶ月間の業績は、既存店売上高の減収が続いておりますが、経費削減の効果により、赤字幅が縮小しました。プリンセス タム・タム事業、J Brand事業は、前年並みの赤字が継続しています。

■2017年8月期の業績予想:大幅な増益を見込む、期初予想から変更なし

2017年8月期の連結業績は、売上収益1兆8,500億円、前期比3.6%増、営業利益1,750億円、同37.5%増、親会社の所有者に帰属する当期利益1,000億円、同108.1%増、EPSは980.74円と、大幅な増益を見込んでいます。第3四半期9ヶ月間の親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,201億円と、通期予想1,000億円を上回って進捗しているものの、赤字の子会社や店舗で減損損失の可能性があること、為替の見通しが不透明なことから、通期予想は変更しておりません。
国内ユニクロ事業は、第4四半期は増収を見込むものの、シーズン末の在庫処分が増えるため、値引率が計画を上回る予想のため、通期では直近予想を下回り、若干の減益となる見込みです。
海外ユニクロ事業の第4四半期は、グレーターチャイナ、東南アジア・オセアニア地区、韓国が増益と好調な業績が続き、米国の赤字幅は大幅に縮小する見込みです。この結果、海外ユニクロ事業の通期は、直近予想を上回り、大幅な増収増益となる見込みです。
グローバルブランド事業は、第4四半期はジーユー事業の苦戦が続く一方で、セオリー事業は好調な業績となる見込みのため、通期では計画通りの増収増益を見込んでいます。ジーユー事業は、第3四半期に売上が計画を下回ったことから、第4四半期は在庫処分を進めるため、下期の営業利益は、直近予想を下回り、前年同期比で減益となる見込みです。
2017年8月期末の店舗数は国内ユニクロで841店舗(フランチャイズ店含む)、海外ユニクロで1,088店舗、グローバルブランドで1,375店舗、合計3,304店舗を予想しています。
なお、1株当たり年間配当金は、中間配当金175円を含み、年間配当金350円を予想しています。

 決算説明会の資料についてはこちらをご参照ください。

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