スタッフ紹介

YUKI
ユニクロアルバイト×
ペーパークラフト講師
YUKI 週3日|ダブルワーク|アルバイト

社会との
つながりを持ちたい

家で子どもの帰りを待つのが理想の母親だと、ずっと思っていました。結婚、出産、子育てとしばらく専業主婦をしていましたが、社会とのつながりを持ちたい、社会の役に立ちたいと思うようになり、子どもが小学4年生になる頃、もともと興味があったアパレル販売でアルバイトを探し、その中でも自分のライフスタイルに合わせて無理なく働くことができそうなユニクロの門をたたきました。それから10年、本当にあっという間の時間でした。元々自宅でペーパークラフトの教室をやっていて、それとうまく調整できたというのも10年間続けられた理由でしょうか。

外で働くとやはり家を留守にすることもあり「寂しくない?」と聞いたことがあったのですが、「働くお母さんの方がイキイキしていて嬉しい」という答えで。母親としてではなく、私個人の時間が持てるというのも有難かったですね。

「司法書士になる」という夢のための今

褒め方や指摘の仕方は
子育てにも活かせる

家庭に入ってしまうと母親って自分が天下みたいなところがあると思います。だけど、外に出ると自分の半分くらいの年齢の人に指摘をされたりするわけですよ。長い間専業主婦をしていた私にはすごく新鮮で、こういう風に言ってもらえるんだと嬉しかったり、逆にこういう言われ方は嫌だなとか(笑)。自分が子どもに言うときはこう言おう、こういう風に褒めようとか、子育てに活きることもたくさんありました。そんな小学生だった子どもたちも今では成人し「元気なうちは続ければいいじゃない」と応援してくれています。

「司法書士になる」という夢のための今

人が生きていく上で
衣類は本当に大切なもの

社会との繋がりが持ちたくて、アパレル販売への興味から始めた仕事でしたが、東日本大震災のときに、いち早く支援活動をしている企業姿勢を見て、自分が働いている会社の凄さに気づきました。人が生きていく上で衣類は本当に大切なものであることを実感し、社会貢献できていることが純粋に嬉しかったのを覚えています。今ではマタニティや新生児商品の取り扱いも始まり、老若男女問わず、みなさん必ず1つは持っているブランドで、そこで働くことができるのはすごく素敵なことだと感じています。

「司法書士になる」という夢のための今

10年目に訪れた
新しく嬉しい展開

最近嬉しいことがありまして、私が働いているユニクロ吉祥寺店は、地域との繋がりを本当に大切にしているのですが、今回吉祥寺でペーパーアイテムを取り扱っているお店と私が別でやっているペーパークラフト教室のコラボイベントを吉祥寺店でやらせてもらえることになったんです。この仕事も長く続けていますが、まさか二つの仕事が融合するなんて予想もしていなかった新たな展開で。長く続けているといいことがありますね。

※掲載内容は取材当時の内容です

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