GENDER
私たちはすべての従業員が性別を問わず、ライフステージに合わせた働き方を選択してキャリア形成し、それぞれの個性や才能を発揮するために、様々な人事制度の改革や施策を実施しています。今後も各種制度の拡充を図るとともに、管理職候補の従業員を幅広く選定し、新たな業務へのアサインや部門異動を通して、キャリア形成を支援していきます。
数値で見るジェンダー
(2023年3月末時点)ファーストリテイリンググループは、遅くとも2030年度末までに、全管理職における女性比率50%を達成することをめざして取り組みを進めています。
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正社員における
女性の比率0%
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管理職*1における
女性の比率*20%
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新卒入社者における
女性の比率 (日本における正社員)0%
*1 管理職には、営業部ではブロックリーダー、エリアマネージャー、一定グレード以上の店長、本部では執行役員、部長、リーダーが含まれています。
*2 女性管理職比率のデータについては、信頼性向上のため、SGSジャパン株式会社による第三者検証を受けています。
キャリア支援の取り組み
女性店長と経営陣・外部有識者が直接対話し、意見交換する「Women'sダイレクトミーティング」(ユニクロ)、子育て中の女性従業員が集まり情報や意見の交換を行う「Waikiki(わくわくいきいき)プロジェクト」(ジーユー)、女性管理職候補者を対象とした育成プログラム「キャリアサポートプログラム」(ファーストリテイリング/ユニクロ)などを実施してきました。また、経営層および女性管理職候補者向けに、無意識の偏見(自分では気づいていないものの見方の偏り)を払拭する研修も実施しています。


女性活躍推進
ネットワーク組織
日本のグローバルヘッドクオーター(本部)では、出産・育児に関する情報の共有や、女性従業員の意見を人事制度に反映するため有志社員による「女性活躍推進ネットワーク組織」を結成し、育休から復帰する社員向けの説明会をはじめとした様々な活動を行っています。