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チノとは、厚手の綾織コットンの布地を指します。
第一次世界大戦のときに、フィリピン駐留のアメリカ軍が中国(china)から軍服用に布地を調達したのが「チノ・クロス」の語源になりました。
色はカーキやベージュが代表的です。
丈夫なため、もともとは軍服やワークウエアとして用いられていましたが、第二次世界大戦後にアメリカのキャンパス・ウエアとして人気を集め、現在ではカジュアル・パンツの定番的な存在になっています。