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タイマ(大麻、大麻草、麻)と呼ばれるアサ科の植物で、その茎からとった繊維のことです。
現在、日本では大麻取締法によって免許制で栽培されていますが、国内で流通しているヘンプ製品のほとんどは、中国やヨーロッパ、カナダなどから輸入されたものです。
わずか3~4ヶ月で4mにも育つうえ、害虫や気候の変化に強く、農薬などの化学肥料を使わず栽培できます。
また、吸水・発散性、耐久性に優れ、素朴でナチュラルな風合いをもつことが特徴であり、エコロジー素材として注目されています。