お客様の「おしゃリスタさんを呼んでもらえますか?」から、
本気になりました。
以前もアパレルで働いていたこともあって、「ただ服を着ているだけの販売員にはならない、お店で一番のファッショニスタになりたい!」と入社した時から、おしゃリスタを狙ってました。社内資格のような感覚があったので、お客様に強くアピールするものでもないと思っていたんです。それが、異動をしたお店で「おしゃリスタさんを呼んでもらえますか?」とお客様から要望があって、そこから「おしゃリスタは、とても必要な存在なんだ」と強く意識するようになりました。それがあってからは、おしゃリスタをご存知ないお客様で、コーディネートのアドバイスをした後に、さり気なく「おしゃリスタの取り組み」のことをお伝えするようにしています。
おしゃリスタとして、
より良い提案を常にしていきたい。
お客様がおしゃリスタにアドバイスを求めてきた時には、既にいくつかの試着をした後で、その組み合わせにピンときていないから「聞いてみよう」となることが多いんです。だからこちらがコーディネートの提案をして「あぁ…それかぁ…」と、お客様が微妙な反応になるといけないので、プレッシャーはありますね。サイズ感だったり、小物づかいだったり、お客様の期待を越えた提案ができるよう、常にアンテナを張ってベストな対応を心がけています。
これからのGUは、おしゃリスタが
キーパーソンになると思います。
接客力と提案力を持つおしゃリスタだからこそのテクニックが、これからは必要になると感じています。店舗でコーディネートすることにより、第三者であるプロの目線でのアドバイスが活きるからです。自分自身のコーディネートでは気が付かなかった新しい発見、新しい魅力を引き出すことができる存在。おしゃリスタが増えていけば、お客様の来店が増えて、それによりお店も活性化されるので、良いループができると信じています。
メディアに出てお店をPRする
一人に選ばれました。
店販促プロジェクトという、福岡・札幌・名古屋・大阪でタッグを組んだ新しい取り組みなんです。各地域でのローカルメディアに出てお店をPRしていくというプロジェクト。私は先日、福岡ローカルで「コーディネーターバトル」という企画に出ました。有名アパレル企業の相手とコーディネートのセンスを競い合って、勝ったんですよ。こういった、地域に密着した取り組みにも積極的にチャレンジしていくGUは、これから益々おもしろくなっていくと思います。