販売員インタビュー
販売員から始まる大きなキャリア
- 任される喜び

Yutoさん
完全実力主義、頑張りが報われる安心感
ジーユーに再入社しています。実は大学時代にジーユーで3年間働いていました。当時は高校時代から将来やりたいことが3つあって、教員になること、航空会社で働くこと、役者に挑戦することでした。最終的には航空会社に就職するのですが、コロナの影響があって仕事をなかなか続けられなくなり、そのタイミングをきっかけに航空会社を退職し、役者の仕事をもらうこともできたので上京した際に、生計を立てるためにジーユーで働くことを一番に考えました。
それは、学生アルバイト時代に当時の店長や社員の方に、販売員として自分が身に着けた業務、技術や取り組んできたことを見て評価していただいたことです。時には厳しいと思うこともありしたが「お客様がどう思うか」という視点でアドバイスをもらうと、自分自身も納得して取り組み成長できたと思っています。そして頑張った分だけ評価や昇給、新しい仕事のチャンスをいただける完全実力主義という点が自分にとってとても安心して働けた要因だと思っています。
期待される、任される喜び
販売員としてのお客様のとの接客や店頭に立つことで気づいたことや、お客様動向、売れ行きから店長に提案や相談を重ねるうちに、一部の売場、在庫管理という重要なお仕事を任せていただいたんです。販売員として店頭にたってお客様との会話の中で、一番申し訳なく思うのがせっかくご来店いただいたにも関わらず、在庫がなくお帰りいただくことです。自分がまかされた担当範囲で、過去のお客様動向から戦略的に在庫を多く確保して、ご来店されたお客様にご購入いただいたり、お客様から感謝の言葉をもらえた時は、自分の仕事がお客様の満足に繋がって本当に嬉しいですね。
在庫と聞くと、過去のデータを分析するというのも大事なのですが、過去のデータってご購入いただいた方の数字しか載っていないんです、逆にご購入いただけなかったデータや理由は、販売員しか知らない。だからこそ自分も店頭に立って販売員としてお客様のお話を伺いますし、他のスタッフにお客様の状況を聞く、チームで連動した仕事をしています。
仕事を知ることで見えてきたキャリア
店長のサポートもあって、在庫管理という仕事の中身をすごく詳しく知ることができて、自分の中で所属している店舗を越えて考えるようになりました。ジーユーは全国に400店舗以上あるんですが、所属している店舗だけで在庫をやりくりするのでは限界がありますし、地域が変われば全く売上の動向が違うんです。だからこそ、各店に対する在庫の分配に問題があるんじゃないか?と思うようになり、次第に自分のキャリアの中で、本部での在庫管理の仕事に就いてみたいと思うようになりました。
最初は色々キャリアを考えて航空会社に就職して、でもコロナがあって転職をするという道を選んだので、周囲から反対されたり心配されることも多かったんですが、ジーユーでの今後目標や働いている姿を見てすごく応援してくれています。挑戦させてもらえる環境も当たり前じゃないなと思って、感謝の気持ちを持ちながら頑張っています。
