さり気なくお客様に寄り添うのが、
おしゃリスタなんだと思う。
GUには、幅広い年齢層のお客様が来店されます。当然のことながら、全てのお客様が接客を求めているわけではありません。既に最初から買うものを決めていて、いくつかのアイテムをカゴに入れ、すぐレジに行かれる方も少なくありません。アドバイスを求めているのかどうか、お客様の様子から判断して声がけするようにしています。わかりやすいパターンであれば、いくつかの洋服の間でキョロキョロとされている方がそうです。もちろん、お客様が声をかけやすい雰囲気をつくるのも大事。ちょうど良い距離を考えながら、忙しい雰囲気は出さずに、さり気なくアイコンタクトを送る。どんな時でも、目配り&気配りしてお客様を見ていくことが重要です。
お客様の笑顔を引き出し、
ファッションの幅を拡げる…おしゃリスタだからこその喜び。
「普段からスーツばかりで、カジュアルな装いがよくわからない。全身コーディネートしてもらえないか?」。そんな、プライベートのイベントに合わせたコーディネートのオーダーを受けたことがあります。その内容をお聞きし、その方の好みを探りながら、似合うカラー&シルエットを考えます。コーディネートに、さり気なくセンスを感じさせる小物も併せてアドバイス。見違えるようになって、お客様から「あなたにお願いしてよかった」とお言葉をいただけました。
普段からコーディネートのセンスを磨いているから対応できる。
売場のディスプレイや、マネキンの飾り付けにはこだわって力を入れているんです。お店の雰囲気を大幅に変えられるし、お客様の流れも変わるので、手に取る商品も数も明らかに違っていきます。何より「このトップに合うボトムスはどれかな?」など、アイテムごとにコーディネートのシミュレーションができて、実際のお客様へのコーディネートする際の役に立ちます。普段から考えているから、対応時にすぐアドバイスできるんですよね。
フィッティングスペースでの時間がお客様への提案のチャンス。
お客様が実際に着た時こそ、おしゃリスタの本領が発揮できる時だと思っています。鏡を見ながら考えているお客様に、何が引っかかっているかをヒアリング。体型にフィットするサイズ感や、肌に合うカラーリング、普段のスタイルに合わせやすいアイテムの紹介など、様々な面からアドバイスします。そこから数種類の商品をチョイスして持っていき、着た姿を見ながら決めていく。ライブ感があって、お客様にも喜んでいただいています。