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最終更新日: 2007.04.19

瀬戸内オリーブ基金植樹ボランティア活動を行いました

株式会社ユニクロ

できることから一歩一歩 善意の輪を広げています

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2007年4月12日~15日、毎年恒例瀬戸内オリーブ基金植樹のボランティアに当社従業員が参加をいたしました。今回は店舗、本部から総勢57名の従業員が参加しました。

瀬戸内海の小さな島、豊島に50万トンもの産業廃棄物不法投棄事件がおきたのが約30年前。緑豊かな自然を取り戻すため、瀬戸内海一帯の環境保全活動として6年前に瀬戸内オリーブ基金が設立されました。私たちユニクロのボランティア活動も4年目を向かえ、今では島のみなさんとの親睦も深め、オリーブの植樹とともに、ユニクロ農園の開墾、参道の整備、清掃活動ボランティアを実施しております。


 今回実施したボランティア活動

 オリーブの植樹と開墾作業

竹やぶの開墾をしてユニクロ農園を作ることになりました。オリーブの苗木を植え、各々が植えた苗木に名札をつけて、自分の名前とメッセージを添えました。3年後、5年後またここに戻って自分たちが植えたオリーブの成長の様子を見にいきたいと思います。

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 参道の道作り

豊島には、33箇所のお遍路があります。その中の四番札所の道が草木で埋もれて、お参りができない状態でした。元通りの道ができるように草刈を実施しました。すべての道ができあがったときは、とても爽快な気分でした。

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 海岸清掃

産廃の現場に近い北海岸は、国立公園なのですが、外来植物が侵入し、危機にもさらされています。また、発泡スチロールやペットボトルなどのゴミも多く、これらを除去する作業を実施しました。

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豊島は小さな島ですが、環境のこと、社会のこと、私たちにいつもたくさんのことを教えてくれます。一人一人の力は小さいけれど、10人、50人、100人とたくさんの人が集まることで大きな輪になり、世の中や社会が少しでもよい方向に変わるように一歩ずつ、着実に活動していきます。 

 瀬戸内オリーブ基金についてはこちらをご覧ください。

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