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最終更新日: 2020.11.20

フィリピンにおける台風19号、22号被害への支援について

株式会社ファーストリテイリング
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フィリピンでこのたび、台風19号および22号による被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

ファーストリテイリンググループは、フィリピンにおける台風19号、22号の被害に対する支援として、義捐金100万米ドル(約1億400万円)を寄付いたします。義捐金は、フィリピンでユニクロ事業を運営する合弁パートナーSMグループの社会貢献活動を担うSM Foundationを通じて、被災者への緊急食糧支援、浸水した家屋の再建に加え、河川氾濫防止のインフラ工事などに充てられる予定です。

また、フィリピンでユニクロを運営するFast Retailing Philippines Inc.から、エアリズムマスク30万点を被災地に寄贈いたします。マスクはSM Foundationを通じて、大きな被害を受けたビコール地方およびブラカン州、カガヤン州、イサベラ州、パンパンガ州、リサール州の5州、マニラ首都圏のマリキナ市で避難生活を送る被災者に届けられます。

フィリピンでは、台風19号と22号による大雨の影響で洪水や土砂崩れが発生し、72万世帯300万人以上に影響する広範な被害が出ています。約4万軒の家屋が浸水するなどし、約2,500か所の避難所に30万人以上が避難していると報じられています。

ファーストリテイリンググループは、2012年6月にフィリピンの首都マニラにユニクロ店舗を初出店し、現在フィリピン全土で60店舗を運営しています。今回の台風による、ユニクロ店舗への直接的な被害は発生していません。

ファーストリテイリンググループは、被災地の早期の復興と、被害に遭われた方々が一日も早く日常生活を取り戻されることを祈念いたします。

今後も、世界中で必要とされる支援活動に取り組んでまいります。

 

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