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最終更新日: 2016.10.11

ファーストリテイリングが国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通して 南スーダンへ100万米ドルの支援を決定

株式会社ファーストリテイリング
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株式会社ファーストリテイリング(以下、ファーストリテイリング、本社:山口市、代表取締役会長兼社長 柳井 正)は、国連難民高等弁務官事務所(以下、UNHCR、本部:スイス・ジュネーブ、代表者 国連難民高等弁務官 フィリッポ・グランディ)が南スーダンで行っている国内避難民に対する活動に、100万米ドルの支援を決定しました。

ファーストリテイリングは2006年から、UNHCRと連携し世界の難民・避難民への衣料支援を行っています。これまでに、世界62の国と地域の難民・避難民に2033万着以上のリサイクル衣料を届けてきました。2011年には、より包括的に世界の難民・避難民問題の解決に寄与するため、アジアの企業として初めてUNHCRとグローバルパートナーシップを締結。衣料支援に加え、自立支援などに取り組んできました。

2015年11月、ファーストリテイリングはUNHCRに対し、2016年からの3年間で総額1,000万米ドルの支援を表明。この資金は、特に緊急性の高い人道危機に対する支援、またアジアを中心とした難民の自立支援プログラムに活用されています。このうち100万米ドルが、南スーダンでの緊急人道支援活動に充てられます。

今後もファーストリテイリングは、UNHCRとの支援活動により、ひとりでも多くの難民・避難民に必要な服と生きる希望を届け続けていきます。

詳しくは:http://www.unhcr.or.jp/html/2016/10/pr-161011.html

 

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