壁を乗り越えるたびに、
仕事が面白くなっていく。
プラステの店長ほど
自分が成長できる場はない。
竹内
ナショナル社員
2012年入社
私は2012年にプラステに転職しました。それまで京都で飲食業の接客のアルバイトをしていたのですが、今後の人生を考えて正社員就職を考えていたところ、もともと好きだったファッションに関われるプラステの求人に出会って応募。アパレル販売は未経験だったものの、私なりに接客には自信がありました。でも採用後に配属された京都の店舗で販売を手がけてみると、私の接客スタイルがまったく通用せず、お客様との会話がフランクすぎて逆にクレームを受けてしまって……その時は本当にショックで接客するのが怖くなったのですが、店長や先輩が親身に話を聞いてくださり、私もこれを乗り越えたらきっと成長できると奮起。良い接客をしようと努力を続けるうち、私を信頼してくださるお客様も増えてきて、プラステでの販売の仕事が楽しくなっていきました。
徐々に自分の接客スタイルに自信がつき、さらに成長してお店を盛り上げていきたいと思っていた時に、異動した店舗で店長の役割を任されることに。不安もありましたが、上司のエリアマネージャーから「フォローするからチャレンジしてごらん」という後押しもあり、挑戦することにしました。最初はスタッフをまとめるのに苦労し、もうお店の中がてんやわんや。そこで強く感じたのは、店舗をうまく運営するためには、スタッフ同士が信頼しあえるチームを作らなければならないということ。スタッフたちと頻繁にミーティングを重ねて、スタッフ全員の意見を聞きながら、どんなお店を目指したいかという私の想いをしっかりと伝えると、みんながどんどんやる気になってくれて売上が急上昇。その時はとても達成感を覚えました。
店長を任された当初は不安いっぱいでしたが、自分でお店を動かす面白さを味わい、もっと挑戦してみたいという意欲が湧いてきました。プラステでは、会社が「これからどんな仕事がしたいか」という希望を常に聞いて、挑戦させてくれます。私もそこでアピールし、以降、レディースとメンズの両方を扱う複合店や、新店の立ち上げも経験。いろんなタイプの店舗に関われるのもプラステの魅力であり、そのたびに新しい仕事を経験して自分の幅を広げてきました。
そして大きな転機が訪れたのは入社7年目。「もっと売上規模の大きな店舗を運営してみたい。」と声を上げたところ、東京への異動のオファーをいただき、ぜひチャレンジしたいと都心の店舗に移ってきました。ですが、慣れない新しい環境かつ以前よりもお客様数・売上規模が桁違いな店舗であったため、私自身が一杯一杯になってしまい、プラステに入社して以来、正直一番のピンチでした。そんな折、上司から「このお店のことが本当に好き?」と聞かれて、ハッと気づかされたのです。これまで私はチーム力を大切にしてきたのに、自分のことしか考えていなかった。それから心機一転して、以前のようにスタッフたちとしっかりコミュニケーションをとり、チームのみんなを信頼することでお店の運営も軌道に乗ってきました。この経験は私をとても成長させてくれたように思います。
プラステの店長は、ただ接客スキルがあるだけでは務まりません。いろんな力が求められ、だからこそ面白くて、挑戦しがいがある。私はこの店長の仕事が本当に楽しいので、これからも現場の最前線でずっとキャリアアップしていきたいと思っています。