業界未経験での転職。
いろんな人に出会い、
いろんなチャンスをもらって、
自分の新しい可能性に出会った。
中村
地域正社員
2014年入社
私は大学時代、体育会に所属してずっとスポーツに打ち込んでいました。アルバイトをした経験もなく、人と接することに苦手意識があって、それを克服したいと卒業後はテーマパークのキャストの仕事に挑戦。そこで接客の面白さを知り、もともと好きだった洋服の販売を手がけてみたいとアパレル業界への転職を考えるようになりました。プラステを選んだのは友人がすでにここで仕事をしていて「働きやすい会社だよ」と勧めてくれたから。まったくの未経験でしたが、意欲を買っていただき採用になりました。
洋服は好きだったもののファッション専門知識はなかったので、店舗に配属された当初は「私にお客様にお似合いのコーディネートが提案できるだろうか?」ととても不安でした。しかし、教育担当の先輩がしっかりと私についてお手本を示してくれて、それを真似することでおのずと接客技術が身についていきました。慣れないうちは、レジ操作を失敗して店舗に大きな迷惑をかけてしまったこともあります。その時は店長が私のためにわざわざ時間を割いて、トレーニングしてくれました。
また、お店に立つと緊張して表情がこわばっていた私に、「思いきり声を出してお客様にあいさつすると気持ちがほぐれるよ」といったアドバイスはいまも実践していますし、今の自分の働き方に生きていると感じています。
入社して2年ほど経った頃、より規模の大きな店舗に異動になりました。そこでは店舗の運営業務にも携わるようになりました。なかでも私の成長につながったのは、未経験で入社したスタッフの教育。人にものを教えるのはあまり得意ではなかったのですが、店長が「自分も一緒に成長できる」と後押ししてくれて、チャレンジしてみることにしました。担当したスタッフとは「気付きノート」を作って密に業務のコミュニケーションを取りました。売上を伸ばすための店頭のレイアウトなど一緒に考えて工夫するうちに、販売実績がどんどん上がり、私自身も「売れるお店づくり」の力が磨かれていきました。その後、私は近隣の新店舗に異動することになったのですが、そのスタッフが「ぜひ店長になってこの店に戻ってきてください」と言ってくれた時は本当にやりがいを感じました。
現在は新しい店舗の立ち上げに関わり、販売計画も任されて奮闘しています。入社した時は「店長なんて自分にはとても無理だ」と思っていましたが、いまはチャレンジしたいという意欲が湧いています。プラステはこれから新しいことを切り拓き、大きく変わろうとしている。ここでキャリアを積むうちに私自身も大きく変わり、自分の新しい可能性に出会えました。プラステは今、新しい挑戦をしているからこそ、スタッフにどんどん仕事を任せてくれますしスタッフの意見も柔軟に受け入れてくれます。私も自分の考えを積極的に発信して、プラステをより魅力あるブランドにしていく力になれればと思っています。