社員紹介

店長代行者
本気でやってみる。 店長代行者 2014年10月 地域正社員として入社

自分にできることは?

大学生の頃からグローバル企業で働きたいという夢がありました。1年間の海外留学を経験して、その国は女性がすごく活躍していて、その傍らストリートチルドレンがいたり。この印象的な国を目の当たりにし、自分はすごく恵まれた環境にいるなと感じたのと同時に仕事を通して何か社会貢献したいと考えるようになりました。
就職活動ではユニクロか、前職の企業かで悩んで、将来的には海外で働きたいけれど、まずは国内でステップアップしようと思い、後者に決めました。同じ販売業ですが、扱うのは雑貨。3年間で百貨店内の店舗の副店長になりました。その間もずっと頭の片隅にユニクロの存在はありました。そんなとき、ちょうど地域正社員の募集があるのを見つけたんです。きっと何かの縁だと思い、迷わず応募しました。

入る前とのギャップ

想像していたイメージと入ってみての違いはそれほどありませんでした。ただ、本当に実力主義なんだなと。頑張れば頑張るほど評価してもらえる、前職にはない環境だったので戸惑いもありましたが、やはり目標を達成するためには、正しく評価してもらえる環境を選んだことは正解でした。
実は今の店舗は2店舗目。異動が決まったきっかけは、私が「最短で店長になりたい」と上司に話したことからでした。「あなたの目標を実現するためには隣の店舗のほうが環境が整っていて、隣の店舗も店長代行者候補を受け入れたいから」とお互いのニーズが合って異動が実現しました。きちんと自分の言葉で伝えたら、目標を実現するために力を貸してくれる人や環境がある、本当にありがたいですね。

店長代行者

仲間に感謝

地域正社員3年目の私の仕事は、主に在庫管理、作業計画、店舗スタッフ全員の育成です。全体を見る仕事が多いので、一人ではできないことばかり。部下は30人程。学校の1クラスのようですね。その中には私よりずっと長く働いていて、そのお店のことを熟知しているスタッフもたくさんいます。そういう頼れる仲間の力を借りることで仕事が成り立っています。一方で、そのスタッフにもっとステップアップしていただくための育成をするのも私の役目です。今よりもっとお客様に喜んでいただくため、もっと売上げを上げるために、一人ひとりへの期待を伝え、ビジョンを共有し、そのためにこうしていこう、という話を細かくしています。スタッフが昇給・昇格したときが、この仕事の中で最もやりがいを感じる瞬間ですね。私の力が少しでも支えになったのならすごく嬉しいなと思います。

店長代行者
店長代行者

私の原動力

一つひとつのお店に地域のお客様がいて、スタッフがお客様のことを覚えていて、お客様もスタッフのことを覚えてくださっていて、ここは小さな店舗なのでより強い地域性を感じます。スタッフ数は少ないですが、どうすればお客様に喜んでいただけるか、売上げを上げられるかをみんなで考えながら切磋琢磨していて、チームワークは抜群です。
この仕事に限りませんが、お客様とだったりスタッフとだったり、人と人の繋がりが仕事の原点だと思っています。この会社は本気でやったら必ず見てくれていますし、評価してくれます。だから、本当にやりたいことが見つかる。自分の人生に大きな影響を与えてくれる時間になると思います。
「ユニクロの良さを世界の人々に伝える」というゴールを目指して一つずつ達成していくことで、私を応援してくれる上司はもちろん、今まで出会ったスタッフの方々に恩返ししたい。それが今の私の原動力です。

※掲載内容は取材当時の内容です

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