スタッフ紹介
サスティナビリティを推進し、
若手の地元定着化や地域の活性化に
貢献していきたい。

サスティナビリティを推進し、
若手の地元定着化や地域の活性化に
貢献していきたい。
GU 徳島北島店 多田/ベストスタッフ
ベストスタッフ賞、おめでとうございます!どんなところを評価されたと思いますか?
2つのことに力を入れて、取り組んできました。
1つは、アルバイトやパートスタッフを中心に店舗を運営できるように、店舗で中核的な存在となるスタッフの育成。
もう1つは、地域で末長く必要とされる店舗になるために、各地域に合った企画を考え、実現していくサスティナビリティ(持続可能性)活動です。
例えば、最近では『マチ☆アソビ』(年2回開催)というアニメイベントが盛り上がりを見せており、県外からも数多くの人たちが参加されています。このイベントが開催されているときに合わせて、アニメなどのキャラクターのコラボTシャツなどを売場の前面に打ち出しました。そのおかげで問い合わせがたくさんあり、お客様にとても喜んで頂けました。
また、徳島の名物『阿波踊り』のシーズンは、夏真っ盛りということもあって、旅行客向けに着替え用のインナーシャツなどを目玉商品として陳列したことで、多くのお客様に手にとっていただけました。
このことは良い反応が得られるということもあって、上司であるエリア責任者にも提案し、近隣店にも展開しました。それによって、多くのお客様に対してジーユーの魅力を届けられたと思います。
仕事において大切にしていること
「お客様」「従業員」「地域」の3つの軸を考えながら業務を行っています。
スタッフ中心の店舗運営では、従業員満足を向上させて、お客様満足を実現するように努めています。スタッフのメンタル面のサポートはもちろん、モチベーションをさらに高められるように、スタッフ一人ひとりのキャリアプランを考えた上で、指導などを行っています。

GUに入ったキッカケ
元々、接客をメインで行うアパレルショップで働いていました。将来、徳島で古着屋を経営したいという夢があり、そのため、これまでの業態とは異なる、ファストファッションサービスを提供しているジーユーに興味を持っていました。
ファストファッションについては、全く知識がなかったので全てが勉強でした。例えば、次々と新商品が入ってくるなかで、いかにしてお客様のニーズに合った売場作りをするのか。
まず、事前にお客様のことを理解するために、「どこからいらっしゃったのか」「どんな商品を求めてきたのか」などをお客様にアンケートをとり、お客様のタイプを理解した上で商品のレイアウトなどを考えていきます。
そして、売場をつくった後も、店内でのお客様の動き(商品をどのように見ているのか)やお客様の流れ(店内をどのように回っているのか)そして、直接お客様とお話して、今何を求めているのかを把握し、その都度改善を手がけていきます。こうしたことも初めての経験でした。
仕事をする上でのやりがいは?
お客様とスタッフの笑顔にやりがいを感じます。それに加えて今はスタッフの育成に力を入れているので、スタッフの成長を感じられたときです。 私が入社2年目に入ってきた2人の後輩スタッフがいます。
非常に高いモチベーションとポテンシャルを持っていたので、ハイレベルの業務を任せていきました。つい先日、昇給し、今では他のアルバイトスタッフのロールモデルになるくらいの存在になりました。 そのうち一人は苦手だったコミュニケーションを克服して、指導する立場になって、頼もしい限りです。そんな姿を見ると、自分ももっと頑張らないと!と刺激をもらっています。

これからの夢は?
徳島県のお客様のニーズに合った商品構成やサービスを実現して、このエリアにおいてなくてはならない店舗にしていきたい。
徳島北島店は、近隣店に比べて、セルフレジやオンラインショップの推進など、
ITデジタルに力を入れています。お客様への浸透はまだまだこれからですが、デジタルを足掛かりに、ジーユーらしいサービスを当店から普及させていきたいと考えています。
また、中学校や高校、そして大学でファーストリテイリンググループとしてのサステナビリティ(企業の社会的責任)の活動を学生さん向けの講演形式で発信していきたいと考えています。
お客様から提供のあった不要の当社商品を、服を必要とする人々にリユース・リサイクルしたり、中学生・高校生向けに職場体験を行ったり……という社会や地域に貢献した活動を紹介するだけでなく、服をつくるのにどのくらいコストがかかるのかといった、アパレルの知識を深めてもらえる講義なども行い、それによってジーユーに興味を持っていただき、若手の地元就職を後押ししていきたいと思っています。