スタッフ紹介

ジーユー入社のきっかけは？

外資系のアパレルで２年間働いた後、かねてから興味のあった英語を学ぶため、語学留学をしました。日本に戻り、再び就職先を考えたときに、頭に浮かんだのがファーストリテイリングでした。企業イメージや接客の印象が良く、ここなら学んだ英語も活かすことができるかも、と。ちょうどお台場に新しくできるジーユーのオープニングスタッフを募集していたので、一からお店をつくれることにも大きな魅力を感じて応募しました。

現在ご担当されているお仕事で特に力を入れて行っていることは何ですか？

スタッフの育成を担当しています。英語圏以外の外国人スタッフが大多数を占めている店鋪なので、言いたいことがうまく通じないときもあります。でも、言葉が通じないからといってコミュニケーションをとらずにいると、仕事はスムーズに進みません。だから、休み時間にはしっかり話をする。新しいことを共有したり指導したりするときは、ゆっくり何度も説明した上で、実際にできているかどうかをチェックする。できたところはしっかり褒める。できていないところは丁寧にフィードバックする。どんなときも伝える努力を惜しまないように心がけています。

お仕事において、心がけていることを教えてください

「お客様のために」という意識はもちろん、「仲間のために」という意識も忘れないことです。お客様により良いサービスを提供するためには、そこで働くスタッフも気持ちよく働ける環境が必要です。そして、働きやすい環境は、誰かに与えてもらうのではなく、自分たちでつくるもの。スタッフ一人ひとりがやりがいを感じながら働くためにはどうすればいいのか…。準社員という立場を活かして、社員とスタッフの架け橋となりながら、みんながポジティブな気持ちで仕事に取り組めるような環境づくりを目指したいと思っています。

ジーユーに対する印象は入社前と入社後で変化はありましたか？

グローバル化やデジタル化など、めまぐるしく進化する会社のスピードに驚いています。例えば、オンラインストアが以前よりもさらに使いやすくなったり、在庫が調べやすくなったりと、お客様にとってより便利で快適なサービスを提供できるようになりました。その会社の成長スピードに現場が追いけるよう、周りを巻き込みながら一歩ずつ前進していきたいと思っています。

入社してご自身が成長したと感じた点はありますか？

責任感が強くなったことでしょうか。以前は、与えられた仕事をこなすだけで満足していましたが、AP（アドバンスパートナー）に昇格してからは、「部下を育成できなかったら自分の責任」と感じるようになりました。人を育てるためにはどうすればいいのか、売上をあげるためにはどうすればいいのか…経営者の視点に立って物事を考えるようになりました。自分ではまだ成長した手応えは感じられませんが、今回ベストスタッフ賞に選んでいただいたことが自信につながりました。頑張ってきたことを評価していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

ジーユーで働いていて楽しいと感じる瞬間を教えてください

人から頼られたときです。「佐藤さんならできるよね？」とお願いされると、つい「やります！」と答えてしまうんです（笑）。やはり周りから期待されると「頑張ろう！」とモチベーションが上がります。それに、「できない」と答えるのが嫌いな性分なんです。忙しいときは「この時間帯ならできそうですがどうですか？」と提案して、なるべく断らないようにしています。
次から次へと新しいことを吸収するのも楽しいです。それに、ジーユーでは失敗しても必ず次のチャンスを与えてもらえるんです。以前、ボトムスの補正を担当したとき、糸が絡まり一本ダメにしてしまったことがあったのですが、「経験した分だけ上手になるから」と、その後も挑戦させてくださったんです。会社に対する懐の深さを感じましたね。

今後の目標を教えてください

これからの目標は、SP（シニアパートナー）に昇格して、もっと広い視野で店鋪全体を見られるようになることです。そのためには、自分を磨き、周りの信頼を得なくてはいけません。そして、スタッフ一人ひとりの意識を変えていくことで、よりCS（顧客満足）にフォーカスした魅力ある店鋪にしていきたいと思っています。

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