スタッフ紹介

今、担当しているのはどんな仕事ですか？

入社して3年目になりますが、昨年秋アルバイトから準社員になったタイミングで、店長不在時に店長業務を行う店長代行者や、CSリーダー（※１）に任命され、他のスタッフに業務を任せてマネジメントすることが増えてきました。
2018年になってからは、富山天正寺店でもオムニチャネル（※2）が導入。それを機に、ちょうど客注担当（※3）でもあったので、注文フローのデジタル化の推進やお客様へのオンラインショップの促進を、私が中心となって行っていきました。
例えば、商品の注文手続きが、これまでの紙伝票から専用アプリに変更になります。それによって、スタッフはそのアプリの使い方を習得しなければならないため、マニュアルを使ってレクチャーしました。また、来店されるお客様にオンラインストアへの登録などを積極的に働きかけるために、円滑な登録方法や、ジーユーのオンラインサイトならではのメリットなどを共有するロープレなども実施しました。
私自身、ITリテラシーがそれほど高いわけではないので、おためし版のアプリを使って、覚えるまで繰り返し練習しました。マニュアルは何百ページにもわたるため、必要な箇所がすぐに探し出せるように、マニュアルのファイリングにもこだわりました。
※1 お客様の満足度を高めるために、お客様への声出しなどのさまざまな取り組みを考え、スタッフやチームを牽引していくポジション。
※2 ジーユーのスタッフ専用アプリ『コンシェルジュアプリ』を活用したり、ジーユーオンラインサイトを紹介して、お客様のECでの購買体験を推進するプロジェクト。
※3 店舗になかった商品を、お客様の要望に応じて他店などに問い合わせたり、取り寄せたりする業務のこと。

仕事において大切にしていることは？

『目配り、気配り、心配り』ですね。ジーユーに入社したときから意識していて、非常に大切にしています。ジーユーでは、全スタッフが各人のロッカールームに、自分の笑顔写真を貼っています。お店に出る前、または毎日お客様と向き合う際に、最高の笑顔になっているかチェックするためです。
そして、その笑顔写真の下には、みなさん自分のモットーを貼り出しています。私がそこに記しているのが、この『目配り、気配り、心配り』という言葉です。
「相手の様子を見る」「相手のことをよく知る」というところから始めて、「相手が求めていること」を考えて、行動に移すようにしています。これは、お客様に対してはもちろんですが、スタッフに対しても一人ひとりの成長につながるように、意識してやっています。
店長代行者になる前は、自分の業務をこなすことで精一杯でしたが、代行者になって少しずつですが、相手のためになるようなフィードバックもできるようになってきたと思います。

入社したきっかけは？

子育てがひと段落して、何か仕事を始めたいと思っていたときに、富山天正寺店の新規オープンでスタッフを募集していたのを見つけたのがきっかけです。
結婚前にファーストリテイリンググループで店舗スタッフとして勤めていた経験も、後押しになりました。
キャリアや雇用形態に関わらず、やる気があれば責任のある仕事を任せてもらえる環境がとても魅力でした。
以前勤めていたのが十数年前で、かなり年月は経っていましたが、お客様第一のサービスなどの基本的な方針は全く変わらず、期待していた通りでした。ただ、IT技術の進化により、デジタル化がかなり進んでいたのは驚かされました。今取り組んでいるオムニチャネル（※４）もそうですが、昨年はセルフレジが導入されるなど、毎年新しいシステムが入ってきている印象があります。
そのため、店舗ではスタッフたちとその都度マニュアルを共有したり、分からないところは教え合いながら、順応できるように取り組んでいます。
※4 ジーユーのスタッフ専用アプリ『コンシェルジュアプリ』を活用したい、ジーユーオンラインサイトを紹介して、お客様のECでの購買体験を推進するプロジェクト

GUならではの良さはどんな所ですか？

何年経っても新たなことが学べ、成長し続けられる環境があるところですね。自分が「これをやりたい」と手を挙げて取り組む業務もあれば、上司から「そろそろ、こういうことをやってみませんか？」と新たな仕事をオーダーをもらうこともあります。

最近では、上司からの提案で “日誌作成”という仕事を行うようになりました。これは、その日に出勤しているスタッフにさまざまな業務を割り振る仕事で、スタッフのスキルなどを鑑みて、時間配分をしないといけないので、一朝一夕にはマスターできません。

それでも、スタッフはこの日誌が分かりづらいと読み込むのに時間がかかったりするので、まずは誰が見ても分かるようにつくることを心がけていて、最近は評価いただけるようになってきました。

今後の目標は？

店長代行者という責任のある立場になった今は、新人も含めて、スタッフ全員がいきいきと働ける環境をつくることを目標としています。例えば、若手スタッフでも分からないことなどがあれば気軽に聞ける、そんな風通しの良い職場にすることも、そのひとつ。相談できる環境が整えば、それだけスキルアップにもつながり、スタッフ一人ひとりがしっかりとした知識が持てるようにもなります。そうなれば、スタッフ自身も楽しい気持ちを持って売場に立つことができ、お客様の満足度向上にも貢献できるはずです。
プロの販売員としてみんなが自信をもって取り組めるように、全力でサポートしていきたいですね。

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