経営戦略
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ファーストリテイリンググループは、世界のアパレル企業との直接競争に直面し始めています。
グローバル市場で成長し続けるため、2005年11月より事業構造改革に着手しました。
これに伴い、グローバル化、グループ化、再ベンチャー化を推進し、同時に持株会社体制のもとでコーポレートガバナンスを強化し、その成果は着実にあらわれ始めています。
ユニクロ事業では、店舗開発、商品開発、そして大型店戦略を成長エンジンとする「新しいユニクロ」に向けた変革が始まっています。海外ユニクロ事業では、ブランド認知度を飛躍的に高めるべく旗艦店戦略に転換し、ニューヨークにグローバル旗艦店を出店しました。
また、M&Aや新規事業の拡大にも力を注いでおり、グループの事業はダイナミックに動き続けています。
国内ユニクロ事業は大型店を軸に「新しいユニクロへ」
世界市場で戦っていくためには、店舗も商品も大胆な改革を進めることが不可欠だと考えています。
ユニクロ事業では、これまでの標準店(売り場面積200〜250坪程度で標準的な商品構成の郊外店舗)をスピーディーに出店する戦略から、500坪規模以上の大型店戦略にシフトさせ、年間40店舗の大型店を出店していく予定です。
大型店化する理由は、大型店を基準として新しい商品構成を作ることによって、より広い層のお客様にご来店いただくことができること。
そして、ユニクロにとってはまだまだ開拓の余地があるウィメンズのシェアを拡大することです。
同時に、旗艦店の開発にも取り組んでいきます。
銀座店やソーホー ニューヨーク店のような旗艦店を世界の主要ファッション都市で展開していきたいと考えています。旗艦店は、ユニクロ最高水準の商品・売場・サービスを提供する、世界に向けたショーケースと位置づけます。
商品開発では、2006年秋冬から、ニューヨークのR&Dセンターを中心に開発した商品が店頭に並びはじめ、従来からの強みであるベーシックな商品をより洗練させるとともに、トレンドを取りいれた商品もそろえています。
M&A・新規事業では、ユニクロとの相乗効果が期待でき、グループの企業価値を高める、成長性のある関連事業へ進出しており、今後も、グローバルで多様な顧客をターゲットとするアパレル小売企業グループへと拡大しています。

