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サプライチェーン方針

最終更新日: 2018.09.28
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ファーストリテイリングは、事業展開のグローバル化に伴い、サプライチェーン全体の労働環境、人権尊重の方針を取引先工場と共有し、遵守をお願いしています。そのために、取引先工場と、より強固なパートナーシップを築いています。

サプライチェーン方針

コミットメント

  • サプライチェーン全体の労働環境などの課題を積極的に解決していきます。そのために、取引先工場との連携を深めていきます。
  • お客様、NGO、メディア、投資家など、あらゆるステークホルダーと密にコミュニケーションをとるとともに、サプライチェーンの情報を適切に開示します。

方針

サプライチェーンで働くすべての人の基本的人権を尊重し、心身の健康や安心・安全を確保することが、最も重要な責務だと考えています。いかなる人権侵害(特に、児童労働や強制労働、ハラスメント、差別や暴力など)も容認しないという方針を取引先工場と共有し、遵守していただく仕組みを構築しています。ファーストリテイリングでは、すべての取引先工場にファーストリテイリングが策定した「生産パートナー向けのコードオブコンダクト」への遵守を要請しています。「生産パートナー向けのコードオブコンダクト」は、国際労働機関(ILO)の中核的労働基準に沿っています。また、国連のビジネスと人権に関する指導原則など、グローバルレベルの人権原則や宣言に沿って、この分野での責任を果たしていきます。

関連リンク

アプローチ

ファーストリテイリングは、以下のアプローチにより、サプライチェーン方針の浸透を図っています。

• 取引先工場への労働環境モニタリング
2004年に「生産パートナー向けのコードオブコンダクト」を策定し、すべての取引先工場に労働環境基準の遵守を要請しています。コードオブコンダクトが遵守されているかどうか、主に第三者機関により、サプライチェーンの労働環境モニタリングを定期的に行い、その結果を取引先工場にフィードバックしています。課題に関しては、工場のマネジメントに改善を求めるとともに、改善のための支援を行っています。監査で、児童労働、強制労働などの極めて深刻な事象が発覚した場合には、発注量の削減などの取引の見直しを含めた対処を行います。

• 調達方針の徹底による適切な発注
調達方針を策定し、適切な手順による発注を行うことで、取引先工場の労働環境や労働者の人権を守っています。例えば、急な増産により、取引先工場で過度な残業時間が発生することがないように、適切なスケジュールと数量を守った発注を行います。そのうえで生産部およびサステナビリティ部が、工場の労働時間の実態を把握し、必要な場合は発注の見直しを行います。

• 取引先との情報共有を強化
取引先工場との信頼関係を強化することで、お互いの情報共有を進めます。例えば、過剰な発注により工場の残業時間が増えた場合、工場から実際の労働時間の報告を受けることで、両者が労働時間を適切に調整する努力ができます。また、1次取引先工場だけでなく、2次取引先に関しても、同様に労働環境や人権に関わる情報を収集し、サプライチェーン全体の透明性を高めることをめざします。

• 外部団体との連携による労働環境の改善促進
さまざまな外部団体との連携により、ファーストリテイリングは、アパレル業界における人権や環境問題などの重要な取り組みに積極的に参画しています。また、労働環境改善をめざす世界的なNGOである公正労働協会(FLA)や国際労働機関(ILO)と国際金融公社(IFC)の共同プログラムであるベターワークなどに加盟することで、労働環境モニタリングプログラムの改善を図り、また、責任ある調達方針の策定による社内管理プロセスの強化などを行っています。

関連リンク

• サプライチェーンの情報開示
サプライチェーン全体における労働環境について、お客様、NGO、メディア、投資家などあらゆるステークホルダーに適切な情報を提供します。また、サプライチェーン全体の透明性を高めるために、取引先工場の開示も積極的に行っていきます。

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