スタッフ紹介

ベストスタッフ賞、おめでとうございます！どんなところを評価されたと思いますか？

もともとCS（＝顧客満足）に力を入れてきました。そして今回は、「CSリーダー」として活動する中、更に横浜エリア全体を統括し、他のスタッフも巻き込んでいったことを評価していただいたのだと思います。具体的には、他のCSスタッフも皆、同じ方向を向いているかを確認しながら、「一緒に日本一を目指していこうよ」と常に声をかけていました。また、新しい情報共有の仕方も工夫しました。昔は店舗同士の横のつながりがあまり無かったり、最近でも情報共有はメールがメインでしたが、現在はSNSがあるので、今回社内携帯でのみ閲覧できるアプリを利用し、お客様からのご意見や情報を迅速に見られるよう発信していきました。その取り組みによって、各店舗のCSリーダーがすぐに対応してくれたことで、今月のCS（顧客満足）のアンケート結果が非常に良いものとなり、評価していただいたように思います。

GUに入ったキッカケ

GUに入るまで、GU自体はあまり足を踏み入れたことがなかったのですが、心斎橋店にたまたま行った際、GUのリーズナブルでファッション性のある雰囲気が好きになりました。そして、梅田店のオープニングスタッフの募集を目にしたことが入ったきっかけです。もともと新卒時は百貨店においてアパレルの経験があったのですが、接客がもともと楽しく、「どうしたらもっと喜んでもらえるか」を常に考えていました。GUにおいても常にそう考えながら働いていたのですが、気が付いたら「CS（顧客満足）リーダー」になっていたように思います。

仕事において大切にしていること

「お客様の立場に立脚する」ということを、GUでは大切にしているのですが、本当にその通りで、「お客様がどのように感じられるか？」を考えることで、「自分が、今、何をすべきか」が自ずと見えてきます。単純な事ですが、不快な思いをされないように床についている汚れをクリーニングしたり、商品に不具合があった時も残念そうな表情だったお客様が最後は笑顔で帰られるようにしっかり向き合わせていただいたりして、常にお客様の気持ちに立って行動することを大切にしています。

仕事をする上でのやりがいは？

お客様からの感謝の言葉が、何よりのやりがいです。先日声をかけてくださったお客様は、ご主人が入院されたということで、「主人が入院するにあたり何を揃えたら良いのか、何を選んだらよいのか」と悩んでいらっしゃる奥様でした。ゆっくりお話を伺い、ご主人の好みも含め考えていくととても合うお洋服があったのですが、ご主人のサイズが不足していました。しかし、どうしてもご主人には「この商品がベスト」だと思い、尚且つお客様が「待ちたい」というお気持ちだったので、他の商品へのご案内ではなく多店舗からの取り寄せを行いました。後日商品を取りに来られたお客様が、「自分一人ではそもそも選ぶことができなかった」「すぐに他の商品を紹介するのではなく他のお店に探してくれて本当にありがとう」というお言葉をいただきました。最後は「ご主人が早く良くなりますように」という言葉と共に、商品をお渡ししました。このようなお客様からの感謝の言葉は本当に嬉しいです。
洋服一つも、たくさんの方の手で作られています。パタンナーやデザイナーなど、本当に多くの方が携わっていて、私はそんな商品を、最後にお客様に手渡しする立場なので、「精一杯の気持ちを込めて、笑顔で届けたい！」と思っています。

お客様に喜んでいただくために意識していることは？

私は少し身長が高めなので、お客様と接するときは少しかがんで目線を合わせるようにし、声のトーンを少し上げるなど、意識しています。そしてやはり、笑顔ですね。ご提案した商品にお客様から「それ可愛いですね！」と言っていただけることや、「ありがとう！」と言っていただけるのは何より嬉しいです。
そもそも、「お客様に喜んでいただきたい」という行動が積み重なり、気づけば店長から指名していただいて 「CS（顧客満足）リーダー」になっていました。「やってほしい」と言っていただけたのは、とても嬉しかったですし、更に意識が変わりました。今までは自分だけが楽しくて「お客様の喜び」を意識していましたが、リーダーになるとCSが苦手なスタッフの意識を変え伸ばしてあげることが必要になってくるので、様々な案や対策を考えるなど、モチベーションが上がるように努めています。そういうスタッフが笑顔で店舗内を歩いているのを垣間見ると、やはり嬉しいですね。

これからの夢は？

いつか私自身も店長の経験をしてみたいと思います。そしてゆくゆくはバラつきのない、「GUの接客」というものを更に築いていきたいですね。現代はオンラインショップも伸びていますが、人が関わる「接客」でしかできないことが、やはりあると思います。店舗では生地感がわかったり、先程のように「ご主人の入院に際し服を一緒に選んで欲しい」などのご相談ができたりします。「人が介する意味」を考えながら、その意味を理解するスタッフをたくさん育てていきたいと思っています。

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