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【ユニクロ・ジーユー希望塾】
この仕事を通じて、私たちが目指すもの

私たちは、何のために仕事をするのでしょうか。ファーストリテイリング(以下、FR)では「服を通して世界を良い方向に変える」という理念を実現するために、世界各地で、それぞれの店舗で、独自の活動を進めています。その先に見えてきた仕事の意味とは。ゲストファシリテーターに一橋大学の楠木教授をお迎えし、人事部長の越川とユニクロゆめタウン丸亀店店長の辻がそれぞれの思いを語りました。
  • 楠木 建

    ゲストファシリテーター/一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授

    専攻は競争戦略とイノベーション。 日本語の著書に、『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)、『知識とイノベーション』(共著、東洋経済新報社)、監訳書に『イノベーション5つの原則』(カーティス・R・カールソン他著、ダイヤモンド社) などがある。

  • 越川 康成

    人事部 部長

    総合化学メーカーからFRへ転職。FRMIC(ファーストリテイリングマネジメントイノベーションセンター)の部長として経営人材育成などを担当後、2015年より現職。

  • 辻 美紀

    ユニクロ ゆめタウン丸亀店 店長

    2013年入社。福岡の店舗に配属後、2015年4月より現職。

生きていく上で欠かせない、衣食住の「衣」を届ける

ゲストファシリテーター 楠木 建(くすのき・けん)

ゲストファシリテーター 楠木 建(くすのき・けん)

FRという会社、またそこに所属する人たちは、何のために働いているのでしょうか。

私が現時点で就職先を選ぶ際に大切にすべきだと思う基準は、「その会社が何を実現しようとしているのか」「何を目指しているのか」ということ。FRといえば服を作り、売っている企業ですが、回収した服を世界各国へ届けるなどのCSR活動にも力を入れています。本当に目指しているところはどこなのでしょうか?

2016年5月、ルワンダの難民キャンプへ約54万着の衣料を届けた

2016年5月、ルワンダの難民キャンプへ約54万着の衣料を届けた

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全商品リサイクル活動

ユニクロ・ジーユーの店頭ではリサイクルボックスを設置し、お客さまからご不要になった商品をお預かりしています。世界中で回収された衣料は、服を本当に必要とする世界各地の難民・避難民に届けられています。服を「生産」し、「販売」するだけでなく、服の価値を最後まで最大限活かすことも大事な責務だと、ユニクロは考えています。服は、人が生きていく上で毎日必要なものです。服を届けることで、“世界を良い方向に変えていく”という理念を実現しようとしています。

多くの場合、CSR活動専門の担当部署がある中で、全社的に取り組んでいるのはどんな意図があるのでしょう?

人事部長 越川 康成(こしかわ・やすなり)

人事部長 越川 康成(こしかわ・やすなり)

そもそもこの取り組みは特別なものではなく、私たちの事業そのものだと考えています。私はたまたまファーストリテイリングの中で人事という役割を担当していますが、全商品リサイクル活動は部署に関わらず、社員全員が関わるべき活動。もちろん店舗だけでなく、本部でも服の回収を行っています。

「作る」「売る」の後にある、「集める」「届ける」も含めて、全員で会社のビジョンを実現しているということですね。

ゆめタウン丸亀店店長 辻 美紀(つじ・みき) 

ゆめタウン丸亀店店長 辻 美紀(つじ・みき) 

私も今年の5月に、ルワンダの難民キャンプへ服を届けるため、移動も含めて1週間店舗を離れて業務として参加してきました。現地では服を提供することがたくさんの命を救うことにつながります。普段店舗で感じる「服の力」とは違う、「服は命と同等の価値を持つ」のだということを感じましたね。

人間が生きていく上で欠かせない、衣食住の中の「衣」を届ける。たしかにどれも命に関わることですが、なかでも資源がないところでは「着ること」が一番難しいですからね。活動に参加した後、仕事面ではなにか変化がありましたか?

現地では子ども服が圧倒的に不足していることを知り、帰国後は店舗のスタッフにも積極的に子ども服の回収を呼びかけるようになりました。また、店舗近隣の中学校や高校で出張授業を行い、この体験を語っています。

ちなみに、ルワンダをはじめとして世界各国には、ボランティアやNGOで支援活動を続けている方もいると思います。そうした方に任せればいいような気もしますが……?

「服を回収して届ける準備をするだけ」では、支援活動が日本国内の机上の空論のままで終わってしまうと思っています。現地にどんな性別の、何歳ぐらいの人がいて、何に一番困っているのか。それを知らないまま届けてしまうと、かえって迷惑になるケースもある。社員が現地に行き、辻さんのようにそこで得た情報を持ち帰って共有していくことにこそ、意味があると感じています。

商売を通じて、「世界中の人々とつながる」ということを実践しているんですね。

「個店経営」で、お客さまにとって唯一無二の店舗を作る

UNIQLO OSAKAの「1日店長体験」に参加したお子さんの様子

UNIQLO OSAKA「1日店長体験」プログラム

UNIQLO OSAKAでは、ハンディキャップのある子どもたちへの支援として、「1日店長体験」を2014年から実施しています。このイベントに参加するのは、重い病気を抱える子どもたち。服を通して社会に関わり、その意義を感じてもらうための取り組みです。

お店は、単に商品を売るためだけの場所ではないということですよね。

そうですね。お客さまにとって「ここにしかない唯一無二の存在」になりたいと思って日々働いています。

UNIQLO OSAKAのように、それぞれのお店が、店長の考えによっていろいろな活動をしている。近年では積極的に「個店経営」を進めていますね。

「お客さまにとってユニクロはどんな場所なのか」をいつも考えています。例えば辻店長が勤めている丸亀のお店は、はじめて自分のお小遣いで服を買う地域の子どもたちにとって大きな存在だと思うんですね。地域ごとに気候もお客さまも違うので、それぞれが自由な経営を進めて、そこにしかない店舗を作っています。

店長という仕事の本質的な喜びは何でしょう?

「売上目標の達成」という目に見える喜びがあります。しかし、そこに至るまでの過程で、
丸亀店のスタッフだからこそ実現できたのだと感じることがたくさんあるんです。私も店長としての知識やスキルなど、これまでに学んできたことを発揮して一緒に動き、店舗の目標達成に向けてともに前へ進んでいく。それがいちばんの面白さだと思いますね。

越川さんは本部の人事部長として、どんなときに喜びや達成感を感じますか?

息子の小学校の運動会に応援に行った際、私がFRに勤めていると知っている保護者の方が、「今日の服はユニクロなんですよ」とうれしそうに話しかけてくれたことがありました。そんな風にユニクロの服を好きになっていただいたり、スタッフをほめていただいたりするときに、人事という仕事の喜びをしみじみと感じます。

日常的に人々の生活に関わり、その向上に貢献できる。お客さまの喜びをストレートに感じられることが、「衣」に関わる仕事の喜びなのかもしれませんね。

「世の中にとって良いことを一緒にやっていく」仲間

東日本大震災の発生を受け、ユニクロは緊急支援物資として衣類を届けた

東日本大震災の発生を受け、ユニクロは緊急支援物資として衣類を届けた

私には今でも忘れられない出来事があるんです。東日本大震災発生の2週間後に、宮城県へ支援物資としてユニクロの服を届けに行ったときのこと。現地の方が「今日は3大イベントがあるから、みんな楽しみにしていたんだよ」と教えてくれました。
1つは自衛隊が来てお風呂を湧かしてくれること。2つ目は炊き出しがあること。そしてもう1つは、「ユニクロが来てくれること」だと。どこへ行っても、「服が届いた」ではなく「ユニクロが来てくれた」と喜んでくださりました。この経験を通して、「お客さまにとって良いことをしていく存在であり続けなければならない」と強く感じるようになりました。

アパレル業界の中でも、FRは日々の生活を支える“LifeWear”を提供している。だからこそ喜んでいただけたのでしょうね。

丸亀店がある香川県は、高齢者の方も多い地域です。地域のおじいさんおばあさんが、ヒートテックの「あたたかさ」「着やすさ」を求めて来店してくださるんですよ。快適に、健康に過ごすために必要な場所として受け入れていただけているんだな、と感じています。

そうした思いを実践していくために、FRには「全員経営」という考え方が浸透していると聞きます。「担当者ではない」ということですね。経営には担当がないため、お客さまの満足につながることならその人が自分の考えで責任を持ってやるべきなのだと。

はい。「世の中にとって良いことをやっていきたい、一緒にやらないか」と呼びかけて仲間を集めてきた会社です。私自身この会社で、人を採用するということは、賛同してくれる人を集めることなのだと教わりました。全員経営というのは、賛同したビジョンを全員で手分けするということに他なりません。

仕事は「100パーセント人の役に立つためのもの」。人の役に立つからこそ、仕事としての意味合いがあると思います。最後の質問になりますが、お二人は今、何のために働いていますか?

私はまさに、「人の役に立つため」です。就活生の頃は、お金や社会的な地位の高さを仕事選びの基準にしようとしていたこともありました。でも、お店に入ってスタッフとコミュニケーションを深めていくうちに、言葉では表しきれない愛情のようなものが芽生えてきて……。人のために毎日働き、スタッフとお客さまを笑顔にすることの喜びを知りました。

私も就職活動のときは、「100パーセント自分のため」でしたね。初任給の高さやネームバリューで会社を選び、入社後は同期の中でトップに立つことばかり意識していました。でも今、この年齢になってくると、「働くということは社会にいる証なんだな」と思うのです。給料や報酬をもらえるということは、人の役に立っているということ。自分の存在価値の証として、仕事をやっていくのだと感じています。

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