ファーストリテイリンググループ採用情報サイト

MENU

各ブランドの採用情報サイト一覧

【シンガポールFR-MICリーダーが目指す未来】
人の可能性を広げる「教育の力」で、FRを世界一の企業に!

言葉も文化も違う海外で組織をまとめ、新たな仲間を増やしていくためには何が必要なのか――。シンガポールFR-MIC(ファーストリテイリング マネジメント アンド イノベーションセンター)のリーダーを務める北村沙緒理(きたむらさおり)さんは、そんな課題と日々向き合い、「教育の力で世界に挑戦したい」と考えています。
  • 北村 沙緒理

    シンガポールFR-MICリーダー

    2008年新卒入社。首都圏で店長代理を経験後、2012年2月に店長就任。2013年9月インドネシアへ店長として赴任。3店舗を経験後、2014年9月インドネシアFR-MICに。2016年10月より現職。

「スタッフ一人ひとりの人生に寄り添う」という店長職の醍醐味

img1

──入社後、店長となるまでの歩みについて教えてください。

私は2008年に新卒で入社し、5年目で店長になりました。

店舗にはアルバイト・パートのスタッフがたくさんいます。入社2年目には、「自分がスタッフをしっかり守らなきゃいけないんだ」というプレッシャーと責任を感じていましたね。自分が想像していた以上に、店舗の社員は「スタッフから頼りにされる存在」だったんです。私次第でユニクロで働くという経験が、プラスにもマイナスにもなる。それは大きなプレッシャーであると同時に、やりがいでもありました。気付けば、一緒に働いてくれているスタッフの存在そのものが、自分のモチベーションになっていったんです。

──そのモチベーションは、店長になってからも継続しましたか?

はい。ユニクロの店長は、経営者たることを大事にしています。経営者ならば当然、スタッフ一人ひとりと深くコミュニケーションを取り、その人生に寄り添っていきますよね。表面的な付き合いだけで終わってしまうのでは、本物のチームワークは生まれないし、あるべき姿ではないと思いました。

──「スタッフ一人ひとりの人生に寄り添う」「深くコミュニケーションする」といった部分で、北村さん自身が印象に残っているエピソードはありますか?

就職活動に挑む学生のスタッフから相談され、エントリーシートを見ていろいろとアドバイスしたこともありました。

こうやって職場の仲間に寄り添うことは、お客さまに寄り添うためにも大切なことだと思うんです。一緒に働く人に興味を持てない人は、お客さまにも興味を持てない。まずは私自身が積極的にみんなと関わることでスタッフ同士の人間関係も深まり、それが接客レベルの向上につながっていく。そんなことを学びました。

海外で働く際に必要な「二つの謙虚さ」

──2013年からは店長としてインドネシアへ赴任しています。海外で働くことは、入社当初から想定していましたか?

はい。就職活動の段階から、海外で働くことも視野に入れていました。ちょっと生意気かもしれませんが、「日本だけでなく世界中の人に受け入れられる会社こそが、本当にいいものを生み出せる会社だ」と思っていたので。

大手メーカーをはじめ、日本企業の中にはすでに世界で認められているグローバル企業がたくさんあります。でも私の場合は、すでに世界的なポジションを確立している会社ではなく、「これからグローバル展開を加速させ挑んでいく会社」がよかったんですよね。当時のFRは海外展開といってもアメリカやUK、中国ぐらいで、まだまだこれからという段階でした。

──「グローバル展開に挑む企業」への強い思いは、どこから生まれたのでしょう?

実は父親の仕事の都合で、小学生時代をインドネシアで過ごしたんです。第二の故郷のような場所なので、いずれはインドネシアをはじめとした東南アジアに貢献したいと思っていました。だからこそ、これから東南アジアに進出していくような企業への就職を希望していたんです。

入社後、ユニクロがインドネシアに出店すると聞いた際には、「なんとしても関わりたい!」と思っていました。そこに一から関わり、ともに作り上げていきたかったんです。ちょうど人事からも「やってみないか」と声をかけられ、インドネシアへの異動が決まりました。

──現地のスタッフをマネジメントしていく上で、一番大切にしていることはなんですか?

「すべてを受け入れる謙虚さ」ですね。仕事に対する考え方は、日本人の感覚と違う部分もあるように思います。ただ、こちらの価値観で一方的に判断することなく、それを謙虚に受け入れて、理解しようとすることが大切です。

私は、海外で働くには「二つの謙虚さ」が大切だと思っているんです。一つは、「相手を受け入れて心の底から理解しようとする謙虚さ」。もう一つは「自分の考えを努力して伝えようとする謙虚さ」です。

日本にいるときは、言葉が通じることに甘えて「これぐらいで分かってくれるだろう」と、曖昧なコミュニケーションをしていたことに海外に出て気づかされました。でもインドネシアでは、価値観の違う相手だからこそ、言葉をより正確に扱わないといけないと思っています。

現地の人たちは離れて暮らす親に毎日電話をするのが当たり前だし、身内の行事があれば休みを取って参加する。イスラム教徒が多い国なので、将来の夢を聞くと「両親をメッカに連れていきたい」と答える人も多いですね。そんな風に文化的な背景も違う者同士なので、曖昧な言葉で伝えようとせず、しっかりインドネシア語を学び直して的確な言葉を探すように努力していました。

──日常のコミュニケーション一つとっても、しっかりと準備する必要があるのですね。

そうですね。それを怠っているのに「なぜ伝わらないんだ」と不満に思うのは自分勝手なことです。ちゃんと伝えるための準備をせずにコミュニケーションを図ることが、いかに傲慢なことか、インドネシアではそれを強く感じました。

「ただJoinするのではなく、一緒にBuildしてLeadしてほしい」

img3

インドネシアでのCSR活動。地元の方々とスポーツ交流

──2014年からはFR-MICで勤務しています。ここではどのような仕事を担当しているのですか?

教育機関として、FRやユニクロのことを全く知らない人に対してメッセージを発信し、自社のことを伝えていく仕事です。その上でスタッフの教育や新たな人材採用に携わっています。

日本ではブランドの知名度がありますが、グローバルではまだまだです。インドネシアで店頭に立っていると「韓国の企業だっけ?」なんて間違われることも少なくありません。だからこそ、一緒に働いてくれるスタッフにはユニクロのビジョンやミッション、思いを伝え、理解してもらうことが必要。自分の一言がブランドイメージにつながる、責任ある仕事だと思っています。

──すでに働いているスタッフや入社希望の方には、どんなメッセージを伝えているのでしょうか?

「ただJoinするのではなく、一緒にBuildし、Leadしてください」と話しています。

インドネシアでもシンガポールでも大学生のエリート意識は強く、就職先として人気なのは今も、金融系や石油系など。そんな中でFRを志望してくれるのは、事業会社だからこその魅力である「お客さまとの接点を持つビジネスで自分を磨きたい」「将来は経営者を目指したい」といった強い向上心を持つ人たちです。

そんな彼らに対して、「経営者との距離が近く、店長の意見で事業の方向性も決まる」という仕事のおもしろさを伝えるようにしています。これは日本でも同じですが、FRは自分次第でどんなことにも挑戦できます。チャンスが平等にあり、誰でも挑戦できる環境が用意されているということを伝えると、インドネシアやシンガポールの学生さんは目を輝かせて話を聞いてくれるんです。

──今後、FR-MICでの仕事を通じて、北村さんはどんなことを実現していきたいと考えていますか?

FRを世界一の会社にしたいですね。それを実現するために、仕事を通じてFR-MICが提供する価値を高めていきたいと思っています。自社の社員教育だけでなく、「人としての成長」にもつながるような働きかけをしていきたい。

日本にいた頃は、「教育」といっても企業内のオペレーションの一つとしかとらえていませんでした。しかしインドネシアやシンガポールでスタッフの教育に関わり、「人の生き方や未来を変えることもある」ということを知りました。

なかには「時間を守る」「約束したことを守る」といった仕事の基本を、これまでの人生で求められたことがなかった人もいます。インドネシア人のスタッフに「『ちゃんと時間を守ってください』と言われたのは人生で初めてでした」と言われたことは印象に残っています。

──ユニクロでアルバイトをすることが、その人の人生に影響するような経験になっているということですね。

はい。教育によって、人の可能性を広げていくことができるんです。そして、私たちのビジネスを成立させ、利益を出すための源泉は人。私は未来のFRを創るための仕事をしていると毎日実感しています。一人ひとりがユニクロで働くことを通して、人生の志を持てるような場所にしたいですね。FRが世界一を目指すにあたり、教育を充実させていくことが欠かせないと思っています。

──北村さんは今後もずっと、海外を拠点に活躍していきたいと思いますか?

そうですね……。今後も世界各国で働きたいという思いはもちろん強いのですが、一方では「海外で感じたことを日本で暮らす人びとに伝えていきたい」とも考えています。

世界で起きているさまざまな問題を解決していくために、日本でどのようなアクションを起こしていくべきなのか。仕事はもちろん、社会を構成する一人の人間としても、「海外と日本をつないで新たな視点で発信できる」存在を目指していきたいですね。

現地で採用した新入社員とのランチ

現地で採用した新入社員とのランチ

img4

趣味のヨガをするには最高の場所です。

CLOSE UP! FAST RETAILING

-

はたらくことは、生きること。
FRで 働く社員たちや環境、風土の紹介のほか、
採用に関するコンテンツを更新していきます。

    • PROJECT
    • PEOPLE
    • FR
    • ユニクロ

    【シンガポールFR-MICリーダーが目指す未来】
    人の可能性を広げる「教育の力」で、FRを世界一の企業に!

    言葉も文化も違う海外で組織をまとめ、新たな仲間を増やしていく...

    • PROJECT
    • SPECIAL
    • FR
    • ユニクロ
    • ジーユー

    会社ではなく「仕事」を、
    そして仕事の先にある「人生の行き先」を選べ


    • PROJECT
    • FR
    • ユニクロ
    • ジーユー

    【ユニクロ・ジーユー希望塾】
    この仕事を通じて、私たちが目指すもの

    私たちは、何のために仕事をするのでしょうか。ファーストリテイ...

    • EVENT
    • FR
    • ユニクロ

    「お客さまにワクワクする買い物体験を提供する」
    グローバルマーケティング部の役割と使命とは

    ユニクロを象徴する多くのプロジェクトを手がけ、お客さまにワク...

    • PROJECT
    • FR
    • ユニクロ

    【海外事業】
    ユニクロを待ち望んでいる世界中の人々に届ける(前編)

    ユニクロは2015年11月末、海外店舗数が国内店舗数を上回り...

    • PEOPLE
    • FR
    • ユニクロ

    「本質的に良い商品」は世界中で売れる──日仏を行き来しながらグローバルな視点で目指す商品づくり

    世界のファッションの中心地であるフランス・パリ。現在、日本国...

    • PROJECT
    • FR
    • ユニクロ
    • ジーユー

    GLOBAL STUDY PROGRAM 2016
    大学生73人が海外5都市へ。

    2016年2月、ファーストリテイリングが初の大規模な海外イン...

    • PROJECT
    • FR
    • ユニクロ

    保護中: 「有明プロジェクト」が目指す
    「お客さま本位のビジネスモデル」とは?

    2016年、東京・有明に首都圏最大級の多機能型物流センターが...

    • PEOPLE
    • FR
    • ユニクロ

    「売上を伸ばす近道は、スタッフが気持ちよく働けること」入社2年目店長の挑戦

    ファーストリテイリング(以下、FR)では、入社後半年間の研修...

    • PROJECT
    • FR
    • ユニクロ
    • ジーユー

    【海外インターンシップ】
    GLOBAL STUDY PROGRAM(後編)

    ついにGSPも最終日。ロンドン経営陣への最終プレゼンテーショ...

    • PEOPLE
    • FR
    • ユニクロ

    時代を先取りし続ける仕事、MDの1日って?

    お客さまに求められる服とはどのようなものか、どのくらいの数量...

    • SPECIAL
    • FR
    • ユニクロ
    • ジーユー

    数字で見るファーストリテイリング

    ファーストリテイリングは「服を変え、常識を変え、世界を変えて...

    • PROJECT
    • FR
    • ユニクロ
    • ジーユー

    【海外インターンシップ】
    GLOBAL STUDY PROGRAM(前編)

    「世界で起きていることは、あなたにつながっている。

    • PEOPLE
    • FR
    • ユニクロ

    【同期座談会】
    先輩社員が語るFRで働く今と未来(前編)

    若手の成長や育成を後押しする風土があるファーストリテイリング...

  • 各ブランドの採用情報サイト一覧

    TOP