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コンプライアンス

最終更新日: 2018.06.15
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企業倫理に対する意識の浸透

コンプライアンスや人権、企業倫理の観点から、全従業員が共通の指針とすべき基本的事項をまとめたのが、「ファーストリテイリンググループ コードオブコンダクト(CoC)」です。全従業員は、年に1度、イー・ラーニングを受講し、内容を理解・確認したうえで、遵守を誓約する書面に署名をし、提出します。また、コンプライアンス違反に関する事例を取り上げた研修を定期的に実施するなど、継続的な理解促進と、再発防止に取り組んでいます。

ホットラインの運用とCoC委員会の設置

ファーストリテイリングは、CoC違反(ハラスメント、労働環境、腐敗・贈収賄など)の通報を、電話やメールなどでできる総合窓口(ホットライン)を設置(海外グループ会社ではメールのみ)。窓口は、イントラネット上に公開している他、従業員休憩室にポスターを掲出するなど、従業員が相談しやすい体制を整えています。

コードオブコンダクト説明会

ホットラインは、匿名でも相談ができ、担当者が相談者のプライバシーを保護しながら、実態調査を実施。CoC違反の疑いがある場合は、客観的な意見をもって審議できるよう、CoC委員会で具体的な解決に向けた審議を行っています。CoC委員会の設置は日本事業に加え、中国事業、台湾事業、韓国事業ですでに設置しており、順次、各事業にも拡大しています。

ホットライン相談件数の推移

  • 2013年度 国内グループ会社 392件 / 中国・台湾・韓国事業 152件
  • 2014年度 国内グループ会社 346件 / 中国・台湾・韓国事業 194件
  • 2015年度 国内グループ会社 394件 / 中国・台湾・韓国事業 216件
  • 2016年度 国内グループ会社 434件 / 中国・台湾・韓国事業 310件
  • 2017年度 国内グループ会社 510件 / 中国・台湾・韓国事業 250件

ホットライン相談件数とその内容(国内FRグループ)

ホットライン相談件数とその内容 国内グループ会社

ホットライン相談件数とその内容(中国・台湾・韓国事業)

ホットライン相談件数とその内容 中国・台湾・韓国事業

個人情報の保護

ファーストリテイリングは、CoCに関する教育のなかに、個人情報の取扱いについての重要性を織り込み、啓発活動に努めています。「個人情報取扱ガイドライン」の運用や、重要な個人情報を扱う部署での指紋認証などによる入室コントロール、フォルダーへのアクセス制限、また、各店舗においては個人情報取扱責任者を設置し、お客様情報の取扱いルールを徹底しています。

情報セキュリティ

ファーストリテイリンググループは、事業のグローバル化やEコマース事業の売上比率向上、また世界の国や地域における個人情報保護関連法案の制定・厳格化が進むなかで、情報セキュリティへの取り組みの重要性を強く認識しています。2014年5月には、情報セキュリティ担当役員であるグループCSO(チーフ セキュリティ オフィサー)の直下組織として、ファーストリテイリンググループの情報セキュリティ室を設置。IT関連の各部門や事業部門などを横断する情報管理体制を構築し、事業全体での情報セキュリティについてアセスメントを行い、対策を実施しました。また、従来の情報セキュリティ規程を昨今の状況に合わせて見直し、従業員の意識向上を目指した新たな情報セキュリティポリシーとして、2017年2月に「情報セキュリティ基本規程」「個人情報基本規程」を制定しました。従業員には、eラーニングなどを通じて周知徹底を図っています。

今後も、世界の国や地域の情報セキュリティ室や法務部門と連携し、情報管理体制の強化と従業員への定期的な教育・啓発活動に取り組んでいきます。また、万一情報セキュリティに関わる問題が発生した場合には、関連する法規制に従って適時・適切に情報を公開するとともに、関係部門が連携し、再発防止に向けた対策を迅速に実行します。

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