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次世代支援

最終更新日: 2018.03.30
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「出張授業」-服を通して社会問題を考える

国内ユニクロ事業は、子どもたちが難民問題に関心をもち、解決に向けて行動できるよう、2009年から「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」を行っています。これは、従業員が講師を務める出張授業で、子どもたちが難民の避難生活や服の役割について学ぶとともに、服の回収活動を体験します。最後には、難民キャンプで服を寄贈している様子をまとめたフォトレポートを見ながら、服が現地でどのように役立てられているかを学びます。

2017年は全国322校・約30,600人が参加し、難民キャンプなどでニーズの高い子ども服を集めました。また、韓国や米国でもプロジェクトを開始しました。

「職場体験」-服を通して働くことを考える

日本のユニクロとジーユーの店舗では、小・中・高等学校の子どもたちを対象とした「職場体験」を実施しています。 

「職場体験」では、すべての仕事がお客様満足や店舗のチームワークにつながる意義のあるものであることを実感してもらえるよう、店長や店舗スタッフが対象年齢に合わせて活動内容を組み立てています。そして、課題に対し自ら考え、解決する場を設けるなど、生きる力につながる問題解決能力を、社会で必要なモラル・マナーやコミュニケーションスキルと同時に習得できるよう工夫しています。これらの活動は、参加するスタッフにとっても大切な学びの場となっています。

2017年は全国735校・2,066人を受け入れました。

"届けよう、服のチカラ"プロジェクトと職場体験の実施数(国内グループ会社 2017年)

リーダー育成-奨学金プログラム

ユニクロ香港事業では、人々がいきいきと活躍できる社会を目指して、2015年、未来のリーダー育成を目的に、5年間にわたる奨学金プログラムを開始しました。毎年10名の若者に奨学金を提供しています。

2017年度は、応募対象を従来の大学生に加え、ユニクロ店舗で働く学生やスタッフにも拡大しました。

ハーバード大学院留学生奨学金

ハーバードビジネススクール・ハーバード大学院ロゴ

ファーストリテイリンググループの株式会社ユニクロは、次世代を担う若手人材の育成支援を目的として、米国ハーバード大学の経営大学院およびデザイン大学院に入学する日本人私費留学生を対象とした奨学金プログラムを創設しました。本プログラムは、経営やデザイン分野でグローバルな活躍を目指す有望な人材が、個人の経済事情にかかわらず、世界トップレベルの教育機会を得られるよう支援するものです。

バングラデシュの「アジア女子大学」への支援

ASIAN UNIVERSITY

2013年6月、ファーストリテイリングはアジアで女性リーダー育成を目指している国際大学、バングラデシュのアジア女子大学(ASIAN UNIVERSITY FOR WOMEN)に5年間で100万USドル(約1億円)の寄付を決定。学生の約60%が全額奨学金受給者というアジア女子大学への寄付を通じ、個人の経済事情にとらわれず、意欲のある女性の誰もが大学で学べる機会を提供し、世界を舞台に活躍する女性の人材育成と社会進出を支援しています。2014年から、AUWの学生は、ダッカのグラミンユニクロと東京のファーストリテイリングで夏期インターンシップに参加し、ビジネスオペレーションを学んだり、市場調査を行ったりしています。

「TOMODACHI」プロジェクトの推進

東日本大震災からの復興への支援と、日米の次世代リーダーへの投資を通じた両国間の文化的・経済的結びつきの強化を目指し、2012年より日米官民パートナーシップ「TOMODACHI」プロジェクトに賛同。米国の名門大学・大学院に留学する日本の若者に奨学金を支給するプログラムを通じて、経営者やデザイナーを志す、才能豊かな日本の若者の夢や希望を支援しています。2014年から、「TOMODACHI」プロジェクトの参加者は、2014年以来、ニューヨークに位置するユニクロ米国オフィスの夏期インターンシップに参加し、マーケティングと持続可能な活動をサポートしています。

TOMODACHIロゴ

クローズ・フォア・スマイル

子どもたちの未来を拓くプロジェクト

ユニクロは、「Clothes for Smiles(クローズ・フォア・スマイル)」プロジェクトを展開しています。このプロジェクトは、2012年秋冬シーズンのヒートテックとウルトラライトダウンの売上げから10億円のファンドを設立し、未来をつくる子どもたちに夢と希望を提供していこうというものです。

ファンドの活動は大きく分けて二つあります。一つは世界中から寄せられたアイディア739件のなかから選ばれた8つのプロジェクトの事業化です。ユニクロが実施する8つのプロジェクトは、教育機会の提供など、子どもたちのライフスキル向上に焦点をあてたプログラムです。2016年4月には、日本初のコミュニティ型子ども向けホスピス「TSURUMI こどもホスピス」が開業しました。安心・安全が保障された環境で、難病児たちとその家族が心から寛げる「第2の家」といえる空間を提供します。

もう一つは、ファーストリテイリングがユニセフ(国際連合児童基金)とグローバル アライアンスを結び、子どもたちの教育環境などの改善に関する4つのプログラムを支援していく活動です。バングラデシュ、中国、フィリピン、セルビアでの活動を支援しています。


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