最終更新日: 2008.07.28
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日本の代表からアジアナンバーワンへ、そして世界一への挑戦は続きます
■好調な国内ユニクロ事業
当中間期における国内ユニクロ事業では、10月以降は商売が順調に推移し、大幅な増収増益を達成することができました。過去最高の2,000万枚の販売となったヒートテックインナーの大ブレークや、ジーンズのヒットに加え、カシミヤセーター、プレミアムダウンなどのキャンペーン商品が順調に売り上げを伸ばしました。
このような国内ユニクロ事業の好調に加え、海外ユニクロ事業の黒字化、コントワー・デ・コトニエ、プリンセス タム・タムなどグローバルブランド事業の拡大もあり、当中間期の連結売上高は3,164億円(前年同期比11.3%増)、経常利益は534億円(同25.4%増)と2年ぶりの増収増益となりました。
■海外ユニクロ事業は新しいステージへ
ニューヨークのグローバル旗艦店は黒字基調に転じ、世界に向けた旗艦店の役割を立派に果たしています。中国・香港、韓国におけるユニクロ事業も軌道にのり、本格的なチェーン展開に向けて出店ペースを加速し始めました。
海外展開を進めていくなかで私がいちばん驚いたのは、ユニクロの品質が世界中のお客様から高く評価されたことです。品質にこだわり続けたカシミヤやメリノウールセーター、プリントTシャツ、ジーンズなどは、日本だけでなく世界各国でも素直に評価していただけました。そして、「品質の良さ」こそがユニクロ最大の強みだと確信しました。
今、海外ユニクロ事業は新しいステージに立っています。今後は中国・香港、韓国市場での出店を加速することにより、日本の代表ブランドから、圧倒的なアジアナンバーワン、そして世界一をめざしていきます。
■国内関連事業は業績回復へ向けて改革中
国内関連事業のキャビンは、主要ブランドに経営資源を集中したことで着実に成果をあげ始めています。ジーユー、ワンゾーン、ビューカンパニーの3社は経営体制を刷新して、経営統合に向けた検討を開始しました。
世界で戦える企業となるために、ファーストリテイリングは明確な長期戦略を持ち、売上規模、収益性、お客様の満足度、人材の豊かさ、社会貢献においても、日本、アジアを代表する企業へと挑戦を続けます。
2008年5月
代表取締役会長兼社長 柳井 正