最終更新日: 2011.01.31
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お客様のお手元に届くまでの徹底した品質・安全管理体制
ユニクロは、事業展開を行っている米国やEU諸国など、国や地域を超えて各国で制定されている安全基準の中で最も厳しいものを「ユニクロのグローバル品質・安全基準」として採用しています。これらの基準は、生産部内「品質・安全管理担当者」が中心となり、生産工場と連携しながら、全てのユニクロ商品がこの基準を満たしているかを確認しています。確認した情報は、関連部署間で共有しており、「商品品質顧客対応部」が中心となってお客様からのお問い合わせに円滑に対応できる体制を整えています。また、「安全に関するレポート」を毎月全社で共有し、商品に関わる担当者の啓発や、品質改善に役立てています。
品質と安全性を守る「匠制度」
ユニクロは、2000年より、日本が世界に誇る繊維産業で長年の経験をもつ「匠」と呼ばれる技術者を各工場に派遣し、生産現場での技術指導や工程管理、人材育成にあたっています。
素材匠と縫製匠に分かれ、現在約30名の匠が中国をはじめとした生産地域で活躍しています。
安全性に関する第三者検査機関の複数回の品質調査
商品に使われるすべての素材は、第三者検査機関などによる「サンプル検査(染色堅ろう度検査*1、ホルマリン検査*2など)」を実施し、安全性を確認しています。また、量産時には「本生産検査」を実施する他、工場出荷時にはすべての商品の「出荷前検品(針・危険物の混入も含む)」を行っています。さらに、生産パートナー工場で検品が確実に行われているか否かを確認する「出荷前監査」を、第三者検査機関と協働で実施しています。また、倉庫に商品が搬入された後は、倉庫での「一部検品」に加えて、第三者機関による「抜取検査」も実施しています。
*1 染色堅ろう度検査:染色された商品固有の耐久性検査のこと。
*2 ホルマリン(ホルムアルデヒド)検査:ホルムアルデヒドは、縮みを防ぐための防縮剤、防シワ剤や柔軟剤として天然繊維の加工に使われる。特に、皮膚がデリケートな人などは湿疹やかぶれ、皮膚アレルギーなどを引き起こす可能性がある。
