最終更新日: 2012.02.10
to English page
バングラデシュ人民共和国におけるソーシャルビジネス
ファーストリテイリングは、世界最貧国のひとつといわれるバングラデシュ人民共和国において、ソーシャルビジネスを行う新会社UNIQLO Social Business Bangladesh Ltd.を2010年9月に設立しました。またソーシャルビジネスを開始するにあたって、GRAMEEN BankグループのGrameen Healthcare Trustとの間に合弁会社GRAMEEN UNIQLO Ltd.を2011年8月に設立しています。
高品質な衣類を大量かつ効率的に生産できるという、ファーストリテイリングの企業としての強みを生かし、生産から販売まで現地で完結する仕組みを確立。ビジネスのサイクルをまわしていくことで、バングラデシュにおける社会的課題(貧困・衛生・教育など)の解決を目指します。
GRAMEEN Bankとは
1983年にムハマド・ユヌス総裁により設立されたバングラデシュで最大のマイクロクレジット機関。約800万人におよぶ借り手のうち、97%が女性。銀行の支店数は2,564店あり、貸付総額は約7,000億円です。グラミン銀行と総裁のユヌス氏は、「底辺からの経済的及び社会的発展の創造に対する努力」により、2006年にノーベル平和賞を受賞されています。
ビジネスの流れ
グラミンユニクロの事業方針
商品の素材調達、生産、物流、販売までをバングラデシュ国内で完結するしくみをつくる。
商品開発は、貧困層の保健衛生、教育機会の創出といった課題解決につながる商品を生産し、確実に購入できる価格で販売することで、日々の生活改善に寄与する。
バングラデシュの貧困層が起業家として自立した生活を営むことができるよう、雇用機会を創出する。
本ビジネスの収益は、ソーシャルビジネスへ再投資する。