最終更新日: 2010.02.19
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基本方針
企業の社会的責任を果たす上で、コンプライアンスを重視し、グループ全社の従業員一人ひとりに浸透させるための体制を整えています。
役員・従業員向けコードオブコンダクトの導入
2004年9月に導入したファーストリテイリンググループコードオブコンダクト(CoC)は、ユニクロをはじめ、ファーストリテイリンググループ各社に導入されています。導入時だけでなく、年1回、従業員全員が内容を確認し、CoCに遵守する旨を誓約書にサインし、確実な浸透を図っています。
ホットラインの運用
ファーストリテイリングは、仕事に関する悩みやCoC違反について、相談できる総合窓口(ホットライン)をグループ各社に設置しています。コードオブコンダクト(CoC)違反の疑いがある案件に関しては、ホットライン担当者が相談者のプライバシーを保護しながら、実態調査を実施。CoC委員会では案件ごとに具体的な解決に向けた審議を行っています。
2009年度からは、国内グループ会社のホットライン通報窓口を統一し、相談を受け付けています。これにより、相談件数は、2008年よりも大幅に増加しています。今後も、グループ会社全体に対して、コンプライアンス違反に関する事例を公開するなど、再発防止に取り組んでいきます。

内部統制
ファーストリテイリングは、事業活動の基本方針を定めた「経営理念」、「FAST RETAILING WAY」、並びに、企業倫理・コンプライアンスの基本姿勢を定めた「CoC」の徹底を図っています。適法、適正、かつ効率的な事業活動を行い、財務諸表の信頼性の確保、および企業情報の開示における統制、手続きを確立します。また、これらを担保するために当社による客観的な内部監査を実施するとともに、ファーストリテイリンググループとして定期的にリスク分析を行い、そのリスク管理に取り組んでいます。
コンプライアンス推進体制の構築
ファーストリテイリングは、「コンプライアンス」を、法遵守はもちろん、道徳や倫理に基づいた行動を浸透させることと捉え、その活動の軸となる社内体制を構築しています。
ファーストリテイリング「CSR 委員会」(2ヵ月に1回開催)
ファーストリテイリンググループ全体のコンプライアンス推進体制や、社会・環境活動などについて議論を行います。CSR 部責任者が議長となり、経営トップ、役員、社外の有識者などで構成されています。
ファーストリテイリング「コードオブコンダクト委員会」(1ヵ月に1回開催)
CoCの浸透について議論を行います。また、ホットラインに相談のあった社内のコンプライアンス上の問題点を吸い上げ、具体的な解決策を検討し、改善を図ります。CSR 部責任者が委員長となり、監査役、社外弁護士などがメンバーとなっています。
ファーストリテイリング「企業取引倫理委員会」(1ヵ月に1回開催)
個人情報の保護
ファーストリテイリングは、コードオブコンダクト(CoC)に関する教育の中に、個人情報の取扱いについての重要性を織り込み、啓発活動に努めています。「個人情報取扱ガイドライン」の運用や、重要な個人情報を扱う部署での指紋認証等による入室コントロール、フォルダーへのアクセス制限、また、各店舗においては個人情報取扱責任者を設置し、お客様情報の取扱いルールを徹底しています。